長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
今年のラストラン、鈴鹿シティマラソン10kmに参加しました
1997年の第1回大会から欠かさず参加している鈴鹿シティマラソン
今年も参加しました。


去年同様、前日に現地入り。
遊園地の閉園まで1時間ほどあったので、わが子を遊ばせました。

ホテルのチェックイン後に温泉とバイキング形式の夕食。
食べ過ぎました(苦笑

そして翌日は5時30分に起床し、温泉とバイキング形式の朝食。
また食べ過ぎました(苦笑


8時30分過ぎにチェックアウトし、サーキットには9時前に到着。
着替えなどの準備を終えたのは9時15分頃。
9時45分までのスタートまで30分あまり。
ファンランじゃなかったら、絶対に焦っていたと思う。

今回参加するのは10km。
去年は47分台だったので45分〜47分にゴールしたいところ。

9時45分に男子10kmがスタート。女子はその5分後。
ちなみに普段のモータースポーツではゴールラインのところがスタートラインでした。
スタートと同時に緩やかな坂を上がり、シケインのあたりでダンロップコーナーへショートカット。
立体交差へ向けて走りましたが、今回は鈴鹿おろしがきつく、
思ったよりかはスピードを上げることができませんでした。

立体交差を越えた後の急な坂のヘアピンカーブを通過。
スプーンカーブを走っている時に見たことがあるサッカーウェアを着たランナーが私を抜きましたが、
よく見るとファジアーノ岡山(J2)のユニでした。
なぜかライバル心に目覚めた私は走力がほぼ同じということもあり、ペースメーカーに見立てて走ることにしました。
しかし最初から飛ばしてるなあ・・・200mも離された。いつかつぶれるぞ。

シケインを下り、メインストレートへ。
今回はメインストリート付近も応援エリアとして解放されていたので、
声援を受けながら走ることができ、気持ちよかったです。

メインスタンドが途切れたあたりで給水を受けて第1コーナーを走りましたが、
そこからS字コーナーまで続く急な上り阪はきつく、おまけに鈴鹿おろしのダブルパンチ。
足を前に出すので精一杯でした。
救いだったのは苦しみながらもレーシングコースを楽しみながら走る余裕があったこと。
S字コーナーの路面に残る、マシンコントロールを失ってタイヤバリアに突っ込んだことがわかる
タイヤ痕を眼で辿る余裕があったし。

何とか坂を上りきり立体交差とスプーンカーブへ。
ファジアーノのユニを着たランナーの距離は徐々に狭まってきました。
うまくいけば追いつくかも?

スプーンカーブを差し掛かろうとした時、背後からいかにも早そうなランナーが近づいてくるのがわかりました。
振り返ると女子のトップ(高校生?)で、颯爽と走っていきました。
彼女をペースメーカーに見立てて・・・と思いましたが、あと2kmとはいえアップダウンが続くコース。
それに女子のトップ。途中でつぶれてしまうのは間違いなし。

ペースメーカーにするのは諦め、スプーンカーブを抜けた下り坂でスパートをかけました。
途中、女子の2・3番手に抜かれましたが、自分のペースを守りました。
ファジアーノ岡山のランナーとの距離は縮まりましたが、相手もスパートをかけたようで、
思ったほど接近しませんでした。こりゃ逃げられるな・・・。

西ストレートからは前後のランナーとの間隔が広がり、完全にひとり旅状態。

130Rあたりで観覧車とメインスタンドが姿を現し、シケインの下りを使ってラストスパート。
でもファジアーノ岡山に追いつくのはもはや不可能。
それでもあきらめずに背中を追いかけました。

最後のコーナーからピットロードに進入し、声援を受けながらひとり旅状態でゴール。
ゴールして立ち止まった瞬間、一気にダメージが身体を襲ってきました。


記録ですが、
種目名 10.0km
種目順位 399位/1744人
部門名 10.0km40歳以上男子
部門順位 172位/709人
記録 0:46:46

でした。
とりあえずは目標クリア。
準備が万全じゃなかったことも思えばよく頑張りました。
でも世界的に有名な鈴鹿のコースを自分の足で走るのは何度経験しても楽しかった。


パドックで完走証とドリンク、そして温かいコーヒーを飲み、メインストレートで待っていた家族のもとへ。
その後夕方近くまでわが子と一緒に遊園地で遊びました。
#途中で妻にわが子を預けて温泉で疲れを癒しましたが


15時過ぎに鈴鹿サーキットを離れて白子から近鉄特急に乗車。
ビスタEXの階下席に座って帰阪しました。
| DCT−65190 | - | 23:05 | comments(0) | - |
9年ぶりの元日決戦
京都サンガ、横浜を破り天皇杯決勝に進出(京都新聞)
サンガ、9大会ぶり決勝へ サッカー天皇杯(京都新聞)
(京都公式)


いまだに信じられないです。
決勝まで勝ち進んだことが。
対戦相手のFC東京とはリーグ戦では1-4・1-6とボッコボコにされたけど、
あの時とは違う。
今は対等に渡り合えるだけの力はあると思う。

当日は実家でTV観戦の予定。
国立に参戦できないけど、FC東京にリベンジして、世間をあっといわせてほしい!
| DCT−65190 | - | 22:28 | comments(0) | - |
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