長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
鈴鹿シティマラソン&三重県乗りつぶし、どうでしょうの聖地へ(後編)
前回の続き。
栄で一泊した後、「水曜どうでしょう」の藤村Dの実家で聖地でもある「ラディッシュ」へ行ってきました。

東新町630(名古屋市バス 黒川12系統)635鶴舞公園前
鶴舞836(中央線普通)844名古屋
近鉄名古屋900(近鉄難波行アーバンライナー)1106近鉄難波



●地元住民のパワーにやられる●
ホテルの最寄停留所の東新町から市バスで鶴舞公園前で下車。
早朝にもかかわらずバスの到着が遅れ、630に来るはずが635に到着。
到着も遅れ、635のはずが642に。

アーケードを通り抜け、歩いて8分くらいで「ラディッシュ」に到着。
7時開店のはずでしたが、既に開いていたので店内へ。

ところが・・・
店内のお客さんは、地元の人と思われるおじさんやおばさんばかり。
しかも母ちゃんは厨房の中でモーニング作りに奮闘中。
対決が行われた席が空いていたのでそこに座りましたが、
借りてきたネコのようにおとなしく座っていました。
完全な放置プレイ状態(苦笑
他の方のブログによると、
「母ちゃんは一瞬でどうでしょうファンか見極めることができる」
とありましたが、納得しました。
ここはどうでしょうの聖地と同時に、地元の方の憩いの場。

しばらくすると、ネクタイを締めた藤村Dのお兄さんと思われる方が急いで厨房へ。
しばらくすると水とホットコーヒーを手にお兄さんがやってきて、
「どうぞ、ゆっくりとしてくださいねー」
と声をかけてくれましたが、スイマセン、グッズなどを陳列している棚の前に、
先客のおばさんがいるんで閲覧も撮影もできません(汗


●まずは「モーニング」から●

その後、
「これでよかったかな?」
とお兄さんがモーニングを持ってきてくれました。
「はい・・・」と返事しました。
モーニングを食べてから小倉トーストを食べるつもりなんで。
けどあまりの硬直ぶりに、
「気軽に見てくれていいですよー」
と心配してくれました。ごめんなさいね。ネコになっちゃったんで(苦笑

美味しいサンドイッチを食べた後、お兄さんがコーヒーを入れてくれたときに、
「小倉、できますか?」とここで小倉トーストを注文。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です、甘いもの大好きなんで」
ケーキバイキングで小ぶりとはいえ、20個以上を食べる男ですから(笑


そして母ちゃんがやってきましたが第一声が、
「東京からですか?」
後で聞いた話では、早朝から来る人は深夜バスでやられた状態で来るらしい。
「いえいえ、昨日鈴鹿でマラソン大会があって、その後名古屋に入って栄で一泊してから来ました」
そう言うと驚かれました。「ホテルで一泊」で珍しかったんやろか?


●いよいよ「小倉トースト」を食する●
10分後に母ちゃんが小倉トーストを持ってきてくれましたが、

でかっ!!

思わず声をあげてしまいました。
アンコがあふれてます。

デジカメで撮影していると、
「温かいうちに食べたほうがおいしいよ」
「このスプーンで、こうやって、食べたほうがいいからね」
と言ってくれました。熱々で今食べたほうが美味しそう。

そして・・・
味わって食べたつもりが、5分もしないうちに完食しました(笑
味ですが思ったほど甘くなく、パンに塗られたバターとアンコの甘みがマッチしていました。
またパンは4等分に切られ、アンコのせいかパンは柔らかくなって食べやすくなっていました。


●母ちゃんとトーク●
その後、母ちゃんがわざわざ席までやってきて、いろいろと話をしました。
そしてリラックスできたこともあって、ようやく本来のあっしになれました(笑
・どうでしょう藩士は土曜日に多く訪れる
・平日早朝でも藩士が訪れるのに、今日は珍しく私以外来ない
・深夜バスでやられた藩士がやってきて、小倉トーストで元気になる
・小倉トーストを出すと、大抵の人が驚く
・のんびりしても構わない

などいろいろと。


9時の近鉄特急で大阪へ帰ることを告げると、
ビニール袋にみかんとチョコレートを入れて、渡してくれました。
ありがたいです。

「今からこぶ茶入れるね」と言ってくれたんですが、時間は8時20分。
もっと甘えたかったしくつろぎたかったけど、
列車の時間が迫っている旨を告げて店を離れました。
わざわざ母ちゃんは手を振ってくれたし、お兄さんも優しかったです。
平日に名古屋へ訪れることがあれば、また行きたいと思います。

最後に、小倉トーストを食べた時に心の中で叫んだ、あの名セリフを・・・・

母ちゃん、おいしかったよー



阪堺電気軌道駅名標の旅は後日アップします。
| DCT−65190 | - | 15:19 | comments(0) | - |
鈴鹿シティマラソン&三重県乗りつぶし、どうでしょうの聖地へ(中編)
前回に続いて、今回は三重県内で残っていた2路線(近鉄湯の山線・三岐鉄道三岐線)の乗りつぶしを。

(行程)
白子1353(近鉄名古屋行急行)1410近鉄四日市
近鉄四日市1423(湯の山温泉行)1450湯の山温泉
湯の山温泉1456(近鉄四日市行)1521近鉄四日市
近鉄四日市1527(近鉄名古屋行急行)1531近鉄富田
近鉄富田1546(西藤原行)1604保々
保々1636(西藤原行)1705西藤原
西藤原1711(近鉄冨田行)1756近鉄富田
近鉄富田行1757(近鉄名古屋行急行)1824近鉄名古屋
名古屋1831(名古屋市交東山線)1836栄



●近鉄湯の山線●
ホームには既に2000系3連が入線。かぶりつきができる座席に着席。
終点まで常に前方を注視していましたが、
大手私鉄の支線ということもあってか終着駅付近を除いて単調な風景が続いていた、
という感じの路線。
かつて特急列車を運転していた名残で、特急の駅間最高速度標識が残っていたのが印象に残った程度。

終点の湯の山温泉にはホテルや旅館の送迎バスが待機していましたが、
日曜日で鉄道利用客が少なかったせいか、業者も旅行客もまばら。

6分の折り返しの間に急いで駅舎や車両を撮影し、湯の山温泉駅を後にしました。


●三岐鉄道三岐線●
続いて三岐線へ。
三岐線のホームには元西武車の801系が既に入線。
西口の改札を出場し、窓口で入場券と1日乗車券を購入。
最後部に乗車し、保々へ。

保々で途中下車し、駅そばにある車庫を道路上から撮影。
出番待ちの車両以外にもクーラーやベンチレーター、パンタグラフ、スノープロウなどが
無造作に置かれていました。
また配給車らしき貨車やナンバープレートを外された電気機関車も留置されていました。

重連の電気機関車を先頭にしたセメント列車が通り過ぎるのを眺めたあと、
駅で入場券を購入し、ホームへ。
保々駅は運転上では重要な駅らしく、車庫以外にも運転区やCTCセンターがありました。

1636の列車で西藤原へ。
人の流れとは逆のせいか、乗客は20人前後。
どの駅もそうでしたが島式ホームを有する駅は貨物列車の関係で有効長が長く、
駅員が常駐していました。

貨物鉄道博物館がある丹生川あたりから乗客はさらに少なくなり、
また車窓からも風景が楽しめない位、暗くなりました。
また17時前だったんですが。
伊勢治田駅構内には大量の貨車が留置。
東藤原駅は貨物列車の中心駅で、その先には大規模なセメント工場がありました。

無人駅の西野尻で何人か下車すると、列車の乗客はとうとう私だけに。
終点の西藤原に到着した時は、17時過ぎにもかかわらず、あたりは闇の中。
もちろん写真撮影は困難を極めました。

6分の折り返しの間に入場券を購入して駅や車両を撮影しましたが、
コンパクトデジカメのスペックに限界があり、まともな写真撮影はできませんでした。

折り返しの列車も私ひとりだけ。
東藤原でようやく2人が乗車。三里で多くの乗車があり、そこから先は乗客の数も徐々に増えてきました。

定刻に近鉄富田に到着。
ホームは近鉄からの多くの乗客が待っていました。


三岐鉄道ですが、乗り応えのある路線でした。
貨物主体の路線で駅構内は広く、西野尻を除いて駅員が常駐し、入場券も販売。
利用客も末端部を除いてそこそこありました。
それと初めて「貨物列車を牽引する小型電気機関車」を生で見ることができたのがよかったです。
駅員ですが、貨物主体の鉄道は概して接客態度がよくないようですが、
三岐鉄道に関してはそんなことはないように思えました。
喋り方に問題がある駅員は確かにいましたが、許容範囲内。
その人なりにちゃんと接しよう、という空気を読み取ることができたし。

機会があればまた訪れたいと思います。
その時は貨物鉄道博物館(丹生川)とウィステリア鉄道(西藤原)とセットで。


最後に関係ありませんが・・・
京都を戦力外になったGK西村選手、名古屋へ移籍が決定。
まだ23と若いし、実力も申し分ないから新天地で頑張ってほしい。
相手が京都以外の時に(笑

西村 弘司選手 名古屋グランパスエイトへ加入のお知らせ(京都公式より)
| DCT−65190 | - | 13:12 | comments(0) | - |
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