2007.09.18 Tuesday
4時間耐久RUN in KAKOGAWA
昨日走った耐久ラン+αのレポートを。
ちなみに走るには酷過ぎる環境下で激走したせいか、いまだに疲れが残っています。
両足は筋肉痛でパンパン、身体中にズッシリと疲労感、首筋と肩は日焼けでヒリヒリ・・・。
世界陸上で大阪を走ったマラソンランナーは改めてすごいと感じました。
●耐久ラン●
自宅を5時に出発して直通特急とバスを乗り継ぎ、
「『一休亭』って、この先にあるんや」と思いながら8時30分前に加古川運動公園に到着。
ウェアに着替え、スタート30分前までコースを歩いたりウォームアップをしましたが、
雲行きが怪しくなり、同時に吹いていた風が温かくなってきました。
9時30分過ぎに簡単な開会式と諸注意の説明。
「計算しやすいように」ということで、1周の距離が1.47キロから1.25キロに変更。
給水ポイントは競技場を出た所に1箇所。
10時に100以上の個人とチームが同時スタート。
競技場を出た後、陸上競技場周辺の遊歩道を通り、ヘアピンカーブを抜けた後、
補助競技場周辺の芝生を走り、駐車場を横切って陸上競技場のメインストレートへ。
給水ポイントには水やスポーツドリンク以外にも梅干やラッキョウ、塩なども置かれていました。
最初の1周は5分30秒ほど。予定通りのペース。
しかし風が吹いていたとはいえ湿度の高い熱風で、体内に熱がこもって汗をかき続けるという最悪の状況。
時折太陽が雲の切れ間から顔をのぞかせると、一層走りづらい環境下に。
給水も1周ごとに行い、後半からは氷水を頭や腕にかけて身体を冷やし、
水やスポーツドリンク以外にも梅干や塩をなめるようにしましたが、
シューズの中に水が入ってしまい、同時に着地が不安定になり走りづらいものに。
スタートしてから1時間ほどで途中経過の発表がありましたが、
どうやら私は総合9位にいるとのこと。
前後のタイム差まではわかりませんでしたが、何としてでもこのペースを維持しないと。
周りのランナーもペースをを維持している人とそうでない人がはっきりとわかるように・・・。
スタートして1時間30分が経過。
普段の練習は最長でも90分ちょっとなので未知の時間に突入。
案の定、暑さと疲労でペースダウン。それでも許容範囲内。
18周を終えたところでタイムは1時間51分過ぎ。
残り時間からしてあと2周。
ここで下位に抜かれない程度に意図的にペースダウン。
19周を終えた時点で残り時間は約2分。
この時点で20周でフィニッシュを迎えることが確定。
残っていた力を使ってペースを上げ、2時間4分46秒でフィニッシュ。
順位は部門別では5位、総合では9位。
私はここでレースを終えましたが、3時間の部はあと1時間、4時間の部はようやく半分。
このような環境の下でまだ走り続ける人たちはすごい、と思いました。
特に4時間の部に個人で参加しているランナーは。
私にとっては初めての「耐久レース」。
途中経過がわかりづらかったですが、
そのかわり、自分のペースで走ることができてよかったんじゃないかと思いました。
酷暑は予想外でしたが。
●かつめし→入浴→三木鉄道●
12時45分過ぎに着替え、足をひきずりながら13時過ぎに公園のそばのバス停へ。
バス車内では暑さと疲れでボーっとしてました。
予定では風呂→昼食だったんですが、
走り疲れていたにもかかわらず空腹だったので順序を逆にして、
まずは「U−12入店お断りの」パラーディオへ。
店内はカウンター席を除いて薄暗く、13時50分頃に入店しましたが、
2人がけのテーブル席だけが空いていたという盛況ぶり。
本当ならかつめしを味わって食べたかったのですが、食欲が勝ってしまい、
10分もしないうちに食べきりました(苦笑
14時10分に店を離れ、向かいの千代の湯へ。
14時50分過ぎに出ましたが、
「お湯につかる」よりも「水風呂で身体の火照りを冷やす」時間が長かった気が・・・。
10分ほど歩いて加古川駅へ。
予定より1本早い列車(1511発厄神行普通)に乗車。
125系の単行で満員でしたが、次駅の日岡で大量下車。
終着の厄神で三木鉄道のホームへ向かったのは私だけ。
しばらくして地元客が5人ほどホームにやってきましたが、全員加古川方面のホームへ。
15時51分に三木鉄道の列車が到着。乗客は15人ほど。
乗り込んだ時には車内は運転士と私だけでしたが、
加古川からの列車が到着すると乗客は20人近くに。
内訳は、
鉄:1名(競歩選手なみの早足で運転席横にかぶりつく)
鉄な親子:2組(いずれも父親+幼稚園男児)
地元住民(鉄かどうか判別不明も含む):10人以上
でした。
発車してからは、幼稚園児がにぎやかだったのを除けば静かでした。
どこかのTV局のライトバンが撮影しながら並走したり、
クルーが撮影の為に西這田→別所で乗り込んだりしてたけど。
あ、かぶりついてた鉄が駅に停車する度に車内を歩き回ってたなあ。
定刻の16時8分に三木に到着。
鉄な親子2組と地元の夫婦1組と一緒に駅構内で撮影。
前回訪問時に売り切れていた入場券が販売されていたので1枚購入。
●北条鉄道へ●
16時30分前に駅を離れ、湿った空気で汗をかきながら神鉄三木駅へ。
16時49分の粟生行は空気輸送状態。
暑さにやられたこともあり、車内ではウトウト・・・・。
17時5分、定刻に粟生に到着。
既にオールロング車のフラワ2000−2が入線。
加古川線からの乗り換え客を含めて、乗客は15人ほど。
そのうち「鉄」はあっしと、
「五輪は無理やけど2009年の世界陸上を目指したら?」と言いたくなる足が速い鉄(笑
彼はもちろん定位置に。
神鉄の車内にいなかったから、三木→厄神→粟生のルートで来たのかも?
私は走り疲れたのと暑さにやられたこともあり、車内でウトウトしていました。
そして持っていた小銭を床にぶちまけました(苦笑
あ、前回訪問時にはなかった「速度制限標識」が取り付けられてました。
ほとんどが「曲線区間に制限60」だったけど。
●豪雨にやられ、ビールにやられ、渋滞にやられる●
一通り北条町駅で撮影した後アスティアかさいのコープで買い物。
ここでプレミアムモルツ(黒)も購入。
バス到着5分前にバス停へ向かいましたが、外はバケツをひっくり返したような豪雨・・・・。
雨に打たれながらバス停までダッシュ。
蒸し暑かったのはどこへやら、Tシャツ姿では肌寒いくらいの冷気が流れました。
定刻の18時23分に大阪駅行の神姫バスが到着。
乗客は私ひとりだけでしたが、徐々に増え、滝野社では20人ほどに。
ちなみに大雨は吉川インターまで降り続きました。
車内ではビールを飲んでくつろぎましたが、
道路情報には「宝塚インター 3キロ渋滞」の文字が。
「まあこの時間やし、もうすぐ解消するやろ・・・」と思い眠りにつきましたが・・・・。
起きるとバスは渋滞に巻き込まれてノロノロ運転。
しかし情報には「神戸北〜宝塚 渋滞16キロ」の表示が・・・・
知らん間に増えとるがな。
しかも豪雨が原因じゃないみたいやし。
止まったり動いたりの状態でバスは運転し、私もその度に寝たり起きたり・・・。
大阪駅には約50分近く遅れて、21時過ぎに到着。
北条と違って梅田は雨が降った形跡がない上に蒸し暑く、再び汗だくに。
最後の最後にやられました。
>いつまで暑いねん
大阪は1ヶ月先まで30度を越える日々が続くらしい。予報では。
>実家帰ってナニやってたかというと、稲刈りのお手伝い
あっしは乳牛の世話が多いです。
あと季節によっては山に入ってタケノコ掘りも。
次走は10月8日の余呉湖健康マラソン。種目はハーフ。
敦賀まで足を延ばしてヨーロッパ軒へ行こうか?
ちなみに走るには酷過ぎる環境下で激走したせいか、いまだに疲れが残っています。
両足は筋肉痛でパンパン、身体中にズッシリと疲労感、首筋と肩は日焼けでヒリヒリ・・・。
世界陸上で大阪を走ったマラソンランナーは改めてすごいと感じました。
●耐久ラン●
自宅を5時に出発して直通特急とバスを乗り継ぎ、
「『一休亭』って、この先にあるんや」と思いながら8時30分前に加古川運動公園に到着。
ウェアに着替え、スタート30分前までコースを歩いたりウォームアップをしましたが、
雲行きが怪しくなり、同時に吹いていた風が温かくなってきました。
9時30分過ぎに簡単な開会式と諸注意の説明。
「計算しやすいように」ということで、1周の距離が1.47キロから1.25キロに変更。
給水ポイントは競技場を出た所に1箇所。
10時に100以上の個人とチームが同時スタート。
競技場を出た後、陸上競技場周辺の遊歩道を通り、ヘアピンカーブを抜けた後、
補助競技場周辺の芝生を走り、駐車場を横切って陸上競技場のメインストレートへ。
給水ポイントには水やスポーツドリンク以外にも梅干やラッキョウ、塩なども置かれていました。
最初の1周は5分30秒ほど。予定通りのペース。
しかし風が吹いていたとはいえ湿度の高い熱風で、体内に熱がこもって汗をかき続けるという最悪の状況。
時折太陽が雲の切れ間から顔をのぞかせると、一層走りづらい環境下に。
給水も1周ごとに行い、後半からは氷水を頭や腕にかけて身体を冷やし、
水やスポーツドリンク以外にも梅干や塩をなめるようにしましたが、
シューズの中に水が入ってしまい、同時に着地が不安定になり走りづらいものに。
スタートしてから1時間ほどで途中経過の発表がありましたが、
どうやら私は総合9位にいるとのこと。
前後のタイム差まではわかりませんでしたが、何としてでもこのペースを維持しないと。
周りのランナーもペースをを維持している人とそうでない人がはっきりとわかるように・・・。
スタートして1時間30分が経過。
普段の練習は最長でも90分ちょっとなので未知の時間に突入。
案の定、暑さと疲労でペースダウン。それでも許容範囲内。
18周を終えたところでタイムは1時間51分過ぎ。
残り時間からしてあと2周。
ここで下位に抜かれない程度に意図的にペースダウン。
19周を終えた時点で残り時間は約2分。
この時点で20周でフィニッシュを迎えることが確定。
残っていた力を使ってペースを上げ、2時間4分46秒でフィニッシュ。
順位は部門別では5位、総合では9位。
私はここでレースを終えましたが、3時間の部はあと1時間、4時間の部はようやく半分。
このような環境の下でまだ走り続ける人たちはすごい、と思いました。
特に4時間の部に個人で参加しているランナーは。
私にとっては初めての「耐久レース」。
途中経過がわかりづらかったですが、
そのかわり、自分のペースで走ることができてよかったんじゃないかと思いました。
酷暑は予想外でしたが。
●かつめし→入浴→三木鉄道●
12時45分過ぎに着替え、足をひきずりながら13時過ぎに公園のそばのバス停へ。
バス車内では暑さと疲れでボーっとしてました。
予定では風呂→昼食だったんですが、
走り疲れていたにもかかわらず空腹だったので順序を逆にして、
まずは「U−12入店お断りの」パラーディオへ。
店内はカウンター席を除いて薄暗く、13時50分頃に入店しましたが、
2人がけのテーブル席だけが空いていたという盛況ぶり。
本当ならかつめしを味わって食べたかったのですが、食欲が勝ってしまい、
10分もしないうちに食べきりました(苦笑
14時10分に店を離れ、向かいの千代の湯へ。
14時50分過ぎに出ましたが、
「お湯につかる」よりも「水風呂で身体の火照りを冷やす」時間が長かった気が・・・。
10分ほど歩いて加古川駅へ。
予定より1本早い列車(1511発厄神行普通)に乗車。
125系の単行で満員でしたが、次駅の日岡で大量下車。
終着の厄神で三木鉄道のホームへ向かったのは私だけ。
しばらくして地元客が5人ほどホームにやってきましたが、全員加古川方面のホームへ。
15時51分に三木鉄道の列車が到着。乗客は15人ほど。
乗り込んだ時には車内は運転士と私だけでしたが、
加古川からの列車が到着すると乗客は20人近くに。
内訳は、
鉄:1名(競歩選手なみの早足で運転席横にかぶりつく)
鉄な親子:2組(いずれも父親+幼稚園男児)
地元住民(鉄かどうか判別不明も含む):10人以上
でした。
発車してからは、幼稚園児がにぎやかだったのを除けば静かでした。
どこかのTV局のライトバンが撮影しながら並走したり、
クルーが撮影の為に西這田→別所で乗り込んだりしてたけど。
あ、かぶりついてた鉄が駅に停車する度に車内を歩き回ってたなあ。
定刻の16時8分に三木に到着。
鉄な親子2組と地元の夫婦1組と一緒に駅構内で撮影。
前回訪問時に売り切れていた入場券が販売されていたので1枚購入。
●北条鉄道へ●
16時30分前に駅を離れ、湿った空気で汗をかきながら神鉄三木駅へ。
16時49分の粟生行は空気輸送状態。
暑さにやられたこともあり、車内ではウトウト・・・・。
17時5分、定刻に粟生に到着。
既にオールロング車のフラワ2000−2が入線。
加古川線からの乗り換え客を含めて、乗客は15人ほど。
そのうち「鉄」はあっしと、
「五輪は無理やけど2009年の世界陸上を目指したら?」と言いたくなる足が速い鉄(笑
彼はもちろん定位置に。
神鉄の車内にいなかったから、三木→厄神→粟生のルートで来たのかも?
私は走り疲れたのと暑さにやられたこともあり、車内でウトウトしていました。
そして持っていた小銭を床にぶちまけました(苦笑
あ、前回訪問時にはなかった「速度制限標識」が取り付けられてました。
ほとんどが「曲線区間に制限60」だったけど。
●豪雨にやられ、ビールにやられ、渋滞にやられる●
一通り北条町駅で撮影した後アスティアかさいのコープで買い物。
ここでプレミアムモルツ(黒)も購入。
バス到着5分前にバス停へ向かいましたが、外はバケツをひっくり返したような豪雨・・・・。
雨に打たれながらバス停までダッシュ。
蒸し暑かったのはどこへやら、Tシャツ姿では肌寒いくらいの冷気が流れました。
定刻の18時23分に大阪駅行の神姫バスが到着。
乗客は私ひとりだけでしたが、徐々に増え、滝野社では20人ほどに。
ちなみに大雨は吉川インターまで降り続きました。
車内ではビールを飲んでくつろぎましたが、
道路情報には「宝塚インター 3キロ渋滞」の文字が。
「まあこの時間やし、もうすぐ解消するやろ・・・」と思い眠りにつきましたが・・・・。
起きるとバスは渋滞に巻き込まれてノロノロ運転。
しかし情報には「神戸北〜宝塚 渋滞16キロ」の表示が・・・・
知らん間に増えとるがな。
しかも豪雨が原因じゃないみたいやし。
止まったり動いたりの状態でバスは運転し、私もその度に寝たり起きたり・・・。
大阪駅には約50分近く遅れて、21時過ぎに到着。
北条と違って梅田は雨が降った形跡がない上に蒸し暑く、再び汗だくに。
最後の最後にやられました。
>いつまで暑いねん
大阪は1ヶ月先まで30度を越える日々が続くらしい。予報では。
>実家帰ってナニやってたかというと、稲刈りのお手伝い
あっしは乳牛の世話が多いです。
あと季節によっては山に入ってタケノコ掘りも。
次走は10月8日の余呉湖健康マラソン。種目はハーフ。
敦賀まで足を延ばしてヨーロッパ軒へ行こうか?