2015.06.16 Tuesday
小豆島オリーブマラソン完走記(アフター編)
津田の松原サービスエリアから眺める瀬戸内海。
右手にぼんやり見えるのが小豆島。
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ゴール後、ドリンクと完走証、そして手荷物を受け取り会場へ。
着替えてからそうめんを食べるつもりでしたが無性にお腹が空いてきたので、
ユニのままでそうめんを食べることにしました。
ユニは汗や水でビショ濡れだけどカンカン照りだから体調崩すことはないだろう・・・。
走ったあとのお楽しみ、小豆島のそうめん。
オリーブそうめんを中心に10杯以上は食べたかな?
「そ、そんなに食べたら後続のランナーが食べられなくなりますっ!(笑)」
ちなみにある程度なくなったら新しいそうめんが入ったコンテナが運ばれてきます。
ちなみにダシは交換し放題、麦茶も飲み放題、
そして割り箸も割り放題←それはアカン
食べ終わった後も屋台で食べ(よう食べるなあ 汗)、
井上誠耕園のブースでオリーブオイルを販売していたので妻のお土産に1本購入。
会場から草壁港まで乗車した、小豆島交通の観光バスを使った臨時バス。
小豆島オリーブバスのマスコット、オリバスくん。
カメとオリーブの実をモチーフにしているらしい。
本当なら会場でのんびり過ごしたかったのですが、
草壁港を13時30分に出航するフェリーに乗船して香川の故郷に帰らなければならないので、
着替えて臨時バス乗り場へ。
12時50分頃に会場を出発。
ゴール目指して走っているランナーや太鼓で励ます地元の人たちを眺めたかったのですが、
運悪く補助席に座らされたのでそれも叶わず。
マラソン大会の余韻を楽しみたかった・・・。
サンポート高松と小豆島草壁を結ぶ内海フェリー。
乗船券はIruCaでスムーズ決済。
ありがとう小豆島、楽しかったよ小豆島。
13時10分過ぎに草壁港に到着。
案の定、乗船口にはランナーの長蛇の列が出来上がっていましたが、
なんとか船首付近の座席を確保しフェリーは定刻の13時30分に出航。
フェリーは内海湾を抜け、一路四国高松へ。
小豆島を離れるまではデッキで離れるのを惜しみ、その後は客室で仮眠しました。
目が覚めると間もなく高松到着のアナウンス。
目の前には高松の高層ビルと屋島山、遠くには四国山脈。
もうすぐ故郷。
JR四国の駅キャラのひとつ「たかまつえきちゃん」。
定刻の14時30分、サンポート高松に到着。
そして5分ほど歩いて高松駅到着。
高松からは15時12分発の徳島行特急うずしお17号に乗車。
約30分ほどで私の故郷の最寄駅に到着。
列車は130km/h運転が可能な制御式振り子気動車、JR四国のN2000系2両編成。
列車はほぼ満席の状態で高松を出発。
約30分の短い間でしたがビールで乾杯して過ごしました。
15時40分、実家の最寄駅に到着。
親戚の出迎えを受け、お墓参りを済ませたり、
実家でビールや地元で獲れた海産物や野菜を食べたりして過ごしました。
高速バスで湊町バスターミナルへ
18時30分過ぎに車で高速バスの乗り場まで送ってもらい、
高速バスが到着するまでの間、サービスエリアから瀬戸内海を眺めたり、
「また来るよ」の意味でうどんやしょうゆ豆ソフトクリームを食べて過ごし、
19時10分過ぎの高速バスで故郷を離れました。
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3年ぶりに参加した小豆島オリーブマラソン。
季節柄初夏の陽気で熱中症のリスクが付きまとい、
しかも後半はアップダウンが続くタフなコースですが、
そこから眺める小豆島の景色は素晴らしく、
沿道の応援やスタッフ、ボランティアのもてなしも申し分なかったです。
1泊2日でないと参加できない島の大会なので毎年の参加は無理ですが、
機会があればまた参加したいと思います。
最後になりましたが小豆島オリーブマラソンのスタッフの皆さん、
ボランティアの小豆島中学校の陸上部員と小豆島高校の応援団員の皆さん、
そしてお世話になった小豆島オリーブユースホステルと同室のランナーさん、
沿道で声援を送ってくれた地元の皆さん、
それ以外の関係者や地元の皆さん、本当にありがとうございました。
(おわり)