2013.03.14 Thursday
京都マラソン完走記 第1夜 〜それは興味本位から始まった〜
3月10日、京都マラソンを走ってきました。
完走記ですが今までの完走記同様、かなり長文になるので分けてアップしたいと思います。
〜興味本位〜
実を言うと京都マラソンは走る気もエントリーする気もありませんでした。
大阪・神戸・奈良は市街地の中心部や観光地を走るのに対し、
京都は有名観光地や交通規制の関係からか市内中心部を避けるコース設定。
高校駅伝や都道府県対抗駅伝などで使われるコースを使った
京都シティハーフマラソンを走ったことがある私としてはあまり魅力を感じませんでした。
そのため2012年の第1回大会はエントリーしませんでした。
そして第1回が行われた後の評判を調べてみると、よろしくない意見が多数。
それもコース設定に関するものはあまりなく運営や警備に対する意見がほとんど。
あと応援などの盛り上がりに欠けていた、という意見も。
まあ1回目の大会で手探り状態だから仕方ない・・・と思ってましたが、
予想以上に苦情が多い気がしました。
やっぱり京都という土地柄かな?とも思いました。
そして月日が経ち8月頃に第2回京都マラソンのエントリーが開始。
しかしながらこの時点では京都よりも2月に行われる泉州国際に魅力を感じていたので
この時点ではエントリーしませんでした。
しかし9月に泉州国際にエントリーしようと思ったら「募集定員に達した為に」既に申込受付終了・・・。
先着順でエントリーするのが遅かったとはいえガクっときました。
代わりの大会はないだろうか・・・と思って探してみると京都マラソンのエントリーはまだ受付を行っていました。
そこで、
「そんなに評判が悪いんだろうか?でも2回目だし改善されてるだろう。」
「抽選で当選したらもうけもの。それに外れてもいいや。」
という気持ちでエントリーしました。
そして10月の終わり頃に抽選結果がメールで到着。
あまり期待せずにメールを開いたんですが・・・当選してました。
その時に、出るからには生半可な気持ちで出るのではなく、
本気で対策を立てて練習しなければ、と思いました。
〜マラソン当日〜
前日の3月9日にみやこめっせで受付を済ませ、その日は22時過ぎに就寝。
そして当日は4時に起床。
始発に乗って梅田に到着したのは5時29分。
次に乗車するのは5時40分の河原町行普通だったので急いで阪急梅田駅に向かいました。
3号線には5時40分発の河原町行普通が既に停車。
ちなみにこの列車は終点の河原町まで先着。
それなりに埋まっていましたが、先頭車はガラガラだったのでそこに乗車しました。
6時37分、列車は西京極に到着。
臨時改札を出て陸上競技場へ向かうと7時前だというのにランナーで混雑していました。
陸上競技場に隣接するわかさスタジアムで着替えと補給。
着替えと言ってもウェアは自宅で着用していたので実際はポロシャツと短パンを脱いだだけ。
7時30分に荷物をまとめてわかさスタジアムを離れて大型トラックに荷物を預けてトイレへ。
陸上競技場のメインスタンド側が空いてるのでは?と思い行ってみると予想は的中し、
10分ほど並んだだけで済みました。
8時前に陸上競技場へ。
私がスタートするDブロックは陸上競技場でバックスタンド側でした。
この陸上競技場は京都サンガの試合の時によく足を運びますが、
バックスタンドから、しかもピッチレベルからだったので新鮮に見えました。
同時に「サッカーのピッチって意外と狭いなあ」「選手目線だとスタンドはこう見えるのかあ」とも。
天候ですが午後から雨とのこと。
この時点では快晴だけど本当だろうか?
確かに午後から雨で一気に気温が低下するとの予報でしたが、
この時点では信じられませんでした。
ちなみに今回のウェアは、
・半袖シャツ
・ハーフタイツ
・グローブ
と薄着でした。
やがてキヨピーこと谷口キヨコさんの司会で大会が進行。
当たり前ですがキヨピーの喋り方はいつもと違っていました。
8時20分頃に黙祷が行われ、8時25分に車いすの部がスタート。
そして8時30分に私が参加するフルマラソンがスタートしました。
(続く)
完走記ですが今までの完走記同様、かなり長文になるので分けてアップしたいと思います。
〜興味本位〜
実を言うと京都マラソンは走る気もエントリーする気もありませんでした。
大阪・神戸・奈良は市街地の中心部や観光地を走るのに対し、
京都は有名観光地や交通規制の関係からか市内中心部を避けるコース設定。
高校駅伝や都道府県対抗駅伝などで使われるコースを使った
京都シティハーフマラソンを走ったことがある私としてはあまり魅力を感じませんでした。
そのため2012年の第1回大会はエントリーしませんでした。
そして第1回が行われた後の評判を調べてみると、よろしくない意見が多数。
それもコース設定に関するものはあまりなく運営や警備に対する意見がほとんど。
あと応援などの盛り上がりに欠けていた、という意見も。
まあ1回目の大会で手探り状態だから仕方ない・・・と思ってましたが、
予想以上に苦情が多い気がしました。
やっぱり京都という土地柄かな?とも思いました。
そして月日が経ち8月頃に第2回京都マラソンのエントリーが開始。
しかしながらこの時点では京都よりも2月に行われる泉州国際に魅力を感じていたので
この時点ではエントリーしませんでした。
しかし9月に泉州国際にエントリーしようと思ったら「募集定員に達した為に」既に申込受付終了・・・。
先着順でエントリーするのが遅かったとはいえガクっときました。
代わりの大会はないだろうか・・・と思って探してみると京都マラソンのエントリーはまだ受付を行っていました。
そこで、
「そんなに評判が悪いんだろうか?でも2回目だし改善されてるだろう。」
「抽選で当選したらもうけもの。それに外れてもいいや。」
という気持ちでエントリーしました。
そして10月の終わり頃に抽選結果がメールで到着。
あまり期待せずにメールを開いたんですが・・・当選してました。
その時に、出るからには生半可な気持ちで出るのではなく、
本気で対策を立てて練習しなければ、と思いました。
〜マラソン当日〜
前日の3月9日にみやこめっせで受付を済ませ、その日は22時過ぎに就寝。
そして当日は4時に起床。
始発に乗って梅田に到着したのは5時29分。
次に乗車するのは5時40分の河原町行普通だったので急いで阪急梅田駅に向かいました。
3号線には5時40分発の河原町行普通が既に停車。
ちなみにこの列車は終点の河原町まで先着。
それなりに埋まっていましたが、先頭車はガラガラだったのでそこに乗車しました。
6時37分、列車は西京極に到着。
臨時改札を出て陸上競技場へ向かうと7時前だというのにランナーで混雑していました。
陸上競技場に隣接するわかさスタジアムで着替えと補給。
着替えと言ってもウェアは自宅で着用していたので実際はポロシャツと短パンを脱いだだけ。
7時30分に荷物をまとめてわかさスタジアムを離れて大型トラックに荷物を預けてトイレへ。
陸上競技場のメインスタンド側が空いてるのでは?と思い行ってみると予想は的中し、
10分ほど並んだだけで済みました。
8時前に陸上競技場へ。
私がスタートするDブロックは陸上競技場でバックスタンド側でした。
この陸上競技場は京都サンガの試合の時によく足を運びますが、
バックスタンドから、しかもピッチレベルからだったので新鮮に見えました。
同時に「サッカーのピッチって意外と狭いなあ」「選手目線だとスタンドはこう見えるのかあ」とも。
天候ですが午後から雨とのこと。
この時点では快晴だけど本当だろうか?
確かに午後から雨で一気に気温が低下するとの予報でしたが、
この時点では信じられませんでした。
ちなみに今回のウェアは、
・半袖シャツ
・ハーフタイツ
・グローブ
と薄着でした。
やがてキヨピーこと谷口キヨコさんの司会で大会が進行。
当たり前ですがキヨピーの喋り方はいつもと違っていました。
8時20分頃に黙祷が行われ、8時25分に車いすの部がスタート。
そして8時30分に私が参加するフルマラソンがスタートしました。
(続く)