2009.12.04 Friday
福知山マラソン完走記
遅くなりましたが、11月23日に行われた福知山マラソンの完走記を。
福知山マラソン大阪号
福知山への行き帰りは、例年どおり団体専用列車「福知山マラソン大阪号」を利用。
大阪駅のホームでSTさんと合流。
ほどなく福知山区の183系6連(BB67編成)を使用した「福知山マラソン大阪号」が入線。
「ビッグXネットワーク」のステッカーが貼り付けられているのを除けば正真正銘の「国鉄色」でした。
車両を撮影した後に乗り込み、629に発車。
シートピッチが拡げられた特急車両で、走りも一部区間を除けば高速運転。
快適に車内で過ごすことができました。
車内では談笑したり食事を摂ったりしながらマラソンの準備を整えました。
マラソン会場は常に混雑している上に、スタートまであまり時間がないのでできる時にしておかないと。
列車は快調に濃い霧の中を走行。
国鉄色ということもあり、沿線には撮り鉄の姿もチラホラと・・・。
柏原を過ぎたあたりから霧は晴れ、列車は定刻の834に福知山に到着。
いち早くシャトルバスに乗り込むために急いで下車し、小走りでバス乗り場へ。
シャトルバス
今回はバス乗り場は福知山駅の南側から出発するようになっていましたが、
去年以上の長蛇の列で、しかもバスはなかなか来ませんでした。
市内の道路は参加者の車で渋滞して、それに巻き込まれてるんだろうか?
いろんな事を心配しているうちに910過ぎにようやくバスが到着し乗車。
去年と違って遠回りで会場入りしましたが、道路はガラ空き。
しかも所要時間は去年とほぼ同じ。
・・・・なかなかバスが来なかった理由はなんだったんだろうか?
バスは30台くらい運行してたようですが。
急いで準備、そしてスタート地点へ
バスを降りた時点で時刻は930。スタートまであと1時間。
記念品などを受け取った後、屋外で着替えなどを済ませ、
ナンバーカードをシャツに取り付け、準備を終えた時点では既に10時。
トイレで用を足した時点で1010過ぎ。ここでSTさんとはお別れ。
そしてスタート地点の指定されたブロックへ。
1020頃にHブロックに到着。
なんとかスタートには間に合いましたが、準備運動は全くできていない状態でした。
大渋滞
1030にスタート。
かなり後方からのスタートだったのでスタート地点を通過するのに6分ほどかかりました。
スタート地点を通過しても大渋滞。
本当ならジグザグ走行しながら前へ進みたかったんですが、
余計な体力を使いたくなかったのと準備運動ができていなかったのでここはじっくりと我慢。
キロ6分のかなりのスローペースでした。
足が重い?
橋を渡った8キロを過ぎたあたりで10キロのランナーとはお別れ。
混雑も幾分か収まり、少しペースを上げてみましたが、思ったほどペースが上がらず。
準備運動不足、試し履きはしたものの、1ヶ月前に購入したシューズが原因かも?
それでも15キロ付近からはようやくシューズがフィットしたようで、
いつも通りのペースで走ることができました。
しばらくするとトップの選手とすれ違いましたが、皆さん走りが軽やかでした。
ちなみにSTさんとは18キロ付近ですれ違いました。
30キロ過ぎまでは本来の走り
20キロを過ぎたあたりでトイレ休憩。約3分のロスタイム。
一旦立ち止まったことでリフレッシュできたのか、足取りもより快調になり、
多くのランナーを追い抜くようになりました。
25キロ手前で折り返し。
あとはゴール地点の三段池公園へ戻るだけ。
30キロ地点手前の坂を上りきり、下り坂を使ってペースアップ。
体力的にも精神的にも余裕があったのでこのペースで走りきれる、とこの時点では思いました。
大ブレーキ
32.5キロ地点の給水所を通過し、快調に走っていると・・・・突然やってきました。
右足のふくらはぎがピクピクと・・・。
これはやばい、と思いペースダウンしましたが、
筋肉が冷えて、しかも下半身の衝撃がダイレクトに伝わってきたために今度は両足にもダメージが。
特に足の裏がひどく、着地するたびに痛みを感じてきました。
35キロを過ぎたあたりでさらにペースダウン。
遅さは「早足の大阪人」といい勝負。
「これがひどくなれば、突然死するんかな・・・」とも思えるくらい息遣いが荒くなり、
走りも500m走って100m歩くの繰り返しになっていました。
そんな調子で41キロ地点を通過。
残り約1キロ。目の前には三段池公園へ通じる急な坂道。
「この坂だけは歩かずに登りきろう」と思っていたので、軽くストレッチしてから急な上り坂に挑みました。
坂を登るのは心身ともつらかったですが、大きく腕を振って前へ進むことを考えました。
途中でゴール地点まで伴走してくれる「応援キッズ」が待機している地点に差し掛かったので、
ここで伴走を依頼しました。
応援キッズ(野球少年でした)と伴走してくれたことで気を紛らわすことができたこと、
沿道の応援に後押しされたこともあって歩くことなく坂を上り終え、
平坦になったところでペースアップ。
一緒に手をつないでゴールしました。
タイムは4時間35分12秒。
目標の4時間を切るどころか、ワースト記録を更新してしまいました・・・。
この調子では2月に行われる泉州国際市民マラソンの完走、ヤバイなあ。
走り込みだけでなく、筋トレも十分に行わないと。
走り終えて
ドリンクと完走Tシャツを受け取り、途中でSTさんと合流。
去年のようにシャトルバスが大渋滞に巻き込まれ、到着が大幅に遅れたら困るので、
大急ぎで着替え、大急ぎでお土産を購入してバスに乗り場に向かいましたが、
すんなりとバスに乗車できただけでなく、渋滞もそれほどひどくありませんでした。
近代的に生まれ変わった福知山駅に到着したのは16時10分過ぎ。
マラソン号の到着までの間、駅南口に展示されている蒸気機関車や転車台を撮影したり、
車内で飲むビールやおつまみ類を購入して時間をつぶしました。
16時50分過ぎに帰りの福知山マラソン大阪号が到着。
大阪までの約2時間、みなさんと一緒に飲みまくったせいでアルコールに思いっきりやられました(^^;
#去年は飲めなかったからその分も飲んだとはいえ、無茶しすぎ
大阪に到着し、あらうま堂でたまゆラーメンで食事。
さすがにラーメンと餃子、そしてビールはきつかった・・・
無事に自宅へ戻れたのが不思議なくらい(苦笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>賞与
今月10日支給やなあ・・・
多くは右から左に流れる、のがオチやけど貰える立場になったことを考えれば感謝しな。
去年までは「なにそれ、おいしいの?」やったし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回のマラソン大会参加は12月20日の鈴鹿シティマラソン。
レーシングコースを1周。
それと福知山で拾ったネタは近日中にでも。
福知山マラソン大阪号
福知山への行き帰りは、例年どおり団体専用列車「福知山マラソン大阪号」を利用。
大阪駅のホームでSTさんと合流。
ほどなく福知山区の183系6連(BB67編成)を使用した「福知山マラソン大阪号」が入線。
「ビッグXネットワーク」のステッカーが貼り付けられているのを除けば正真正銘の「国鉄色」でした。
車両を撮影した後に乗り込み、629に発車。
シートピッチが拡げられた特急車両で、走りも一部区間を除けば高速運転。
快適に車内で過ごすことができました。
車内では談笑したり食事を摂ったりしながらマラソンの準備を整えました。
マラソン会場は常に混雑している上に、スタートまであまり時間がないのでできる時にしておかないと。
列車は快調に濃い霧の中を走行。
国鉄色ということもあり、沿線には撮り鉄の姿もチラホラと・・・。
柏原を過ぎたあたりから霧は晴れ、列車は定刻の834に福知山に到着。
いち早くシャトルバスに乗り込むために急いで下車し、小走りでバス乗り場へ。
シャトルバス
今回はバス乗り場は福知山駅の南側から出発するようになっていましたが、
去年以上の長蛇の列で、しかもバスはなかなか来ませんでした。
市内の道路は参加者の車で渋滞して、それに巻き込まれてるんだろうか?
いろんな事を心配しているうちに910過ぎにようやくバスが到着し乗車。
去年と違って遠回りで会場入りしましたが、道路はガラ空き。
しかも所要時間は去年とほぼ同じ。
・・・・なかなかバスが来なかった理由はなんだったんだろうか?
バスは30台くらい運行してたようですが。
急いで準備、そしてスタート地点へ
バスを降りた時点で時刻は930。スタートまであと1時間。
記念品などを受け取った後、屋外で着替えなどを済ませ、
ナンバーカードをシャツに取り付け、準備を終えた時点では既に10時。
トイレで用を足した時点で1010過ぎ。ここでSTさんとはお別れ。
そしてスタート地点の指定されたブロックへ。
1020頃にHブロックに到着。
なんとかスタートには間に合いましたが、準備運動は全くできていない状態でした。
大渋滞
1030にスタート。
かなり後方からのスタートだったのでスタート地点を通過するのに6分ほどかかりました。
スタート地点を通過しても大渋滞。
本当ならジグザグ走行しながら前へ進みたかったんですが、
余計な体力を使いたくなかったのと準備運動ができていなかったのでここはじっくりと我慢。
キロ6分のかなりのスローペースでした。
足が重い?
橋を渡った8キロを過ぎたあたりで10キロのランナーとはお別れ。
混雑も幾分か収まり、少しペースを上げてみましたが、思ったほどペースが上がらず。
準備運動不足、試し履きはしたものの、1ヶ月前に購入したシューズが原因かも?
それでも15キロ付近からはようやくシューズがフィットしたようで、
いつも通りのペースで走ることができました。
しばらくするとトップの選手とすれ違いましたが、皆さん走りが軽やかでした。
ちなみにSTさんとは18キロ付近ですれ違いました。
30キロ過ぎまでは本来の走り
20キロを過ぎたあたりでトイレ休憩。約3分のロスタイム。
一旦立ち止まったことでリフレッシュできたのか、足取りもより快調になり、
多くのランナーを追い抜くようになりました。
25キロ手前で折り返し。
あとはゴール地点の三段池公園へ戻るだけ。
30キロ地点手前の坂を上りきり、下り坂を使ってペースアップ。
体力的にも精神的にも余裕があったのでこのペースで走りきれる、とこの時点では思いました。
大ブレーキ
32.5キロ地点の給水所を通過し、快調に走っていると・・・・突然やってきました。
右足のふくらはぎがピクピクと・・・。
これはやばい、と思いペースダウンしましたが、
筋肉が冷えて、しかも下半身の衝撃がダイレクトに伝わってきたために今度は両足にもダメージが。
特に足の裏がひどく、着地するたびに痛みを感じてきました。
35キロを過ぎたあたりでさらにペースダウン。
遅さは「早足の大阪人」といい勝負。
「これがひどくなれば、突然死するんかな・・・」とも思えるくらい息遣いが荒くなり、
走りも500m走って100m歩くの繰り返しになっていました。
そんな調子で41キロ地点を通過。
残り約1キロ。目の前には三段池公園へ通じる急な坂道。
「この坂だけは歩かずに登りきろう」と思っていたので、軽くストレッチしてから急な上り坂に挑みました。
坂を登るのは心身ともつらかったですが、大きく腕を振って前へ進むことを考えました。
途中でゴール地点まで伴走してくれる「応援キッズ」が待機している地点に差し掛かったので、
ここで伴走を依頼しました。
応援キッズ(野球少年でした)と伴走してくれたことで気を紛らわすことができたこと、
沿道の応援に後押しされたこともあって歩くことなく坂を上り終え、
平坦になったところでペースアップ。
一緒に手をつないでゴールしました。
タイムは4時間35分12秒。
目標の4時間を切るどころか、ワースト記録を更新してしまいました・・・。
この調子では2月に行われる泉州国際市民マラソンの完走、ヤバイなあ。
走り込みだけでなく、筋トレも十分に行わないと。
走り終えて
ドリンクと完走Tシャツを受け取り、途中でSTさんと合流。
去年のようにシャトルバスが大渋滞に巻き込まれ、到着が大幅に遅れたら困るので、
大急ぎで着替え、大急ぎでお土産を購入してバスに乗り場に向かいましたが、
すんなりとバスに乗車できただけでなく、渋滞もそれほどひどくありませんでした。
近代的に生まれ変わった福知山駅に到着したのは16時10分過ぎ。
マラソン号の到着までの間、駅南口に展示されている蒸気機関車や転車台を撮影したり、
車内で飲むビールやおつまみ類を購入して時間をつぶしました。
16時50分過ぎに帰りの福知山マラソン大阪号が到着。
大阪までの約2時間、みなさんと一緒に飲みまくったせいでアルコールに思いっきりやられました(^^;
#去年は飲めなかったからその分も飲んだとはいえ、無茶しすぎ
大阪に到着し、あらうま堂でたまゆラーメンで食事。
さすがにラーメンと餃子、そしてビールはきつかった・・・
無事に自宅へ戻れたのが不思議なくらい(苦笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>賞与
今月10日支給やなあ・・・
多くは右から左に流れる、のがオチやけど貰える立場になったことを考えれば感謝しな。
去年までは「なにそれ、おいしいの?」やったし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回のマラソン大会参加は12月20日の鈴鹿シティマラソン。
レーシングコースを1周。
それと福知山で拾ったネタは近日中にでも。