2009.03.16 Monday
高槻クロスカントリー完走記
去年10月に「走る男」で森脇健児さんに勧められて参加した高槻クロスカントリー、
3月15日に走ってきました。
今回はその完走記を。
地下鉄とJR、そして高槻市営バスを乗り継いで会場の萩谷総合公園に到着したのは10時頃。
8kmのスタートは12時40分。まだ2時間以上。
バスの運行時間や道路状況を考えて早めに出発したんですが、
臨時バスが運行していたのと渋滞が発生していないこともあってすんなりと到着しました。
先にスタートする3kmや5kmのスタートを眺めたり、走るコースを歩いたりして時間をつぶしましたが、
このコース、アップダウンが激しすぎてかなりの難コースっぽい・・・。
12時前にウォームアップを始め、サッカー場付近のスタート地点に12時30分に到着。
スタートラインから7・8m後ろに並びました。
スタート直前にゲストランナーの森脇健児さんが登場し、
マイクパフォーマンスを交えながらコースの攻略法をアドバイスしていました。
12時40分にスタート。
公園内は最初こそ急な下り坂がありましたが、基本的には緩やかな上り坂が続いていました。
10人以上に抜かれましたが、アップダウンが激しいコースでいきなり足を使うと後半バテるのは確実なので、
はやる気持ちを抑えながらマイペースで走るように心がけました。
公園を出て一般道へ。
ここも緩やかな上り坂が続いていました。
しばらく走ると右折。
そこからは下り坂でしたが傾斜がハンパではなく、
ブレーキをかけながら下らないと顔面ダイブは間違いない位、危険な坂でした。
何とか転倒しない程度のスピードで駆け下りましたが、
同時にヒザや足の裏に予想以上のダメージを受けました。
そんな道を3分近く下ると公園内に入りましたが、目の前に広がるサッカー場が小さく見えていました。
そこからも下り坂が続きましたが、傾斜は多少は緩くなったので「転がるように」坂を駆け下りました。
坂を下ってサッカー場を半周するまでの間はフラットなコース。
そしてスタート地点を通過して2週目。
1周したことを示す黄色のビニールテープを受け取り2週目に挑みましたが、
このあたりから1周目で飛ばしすぎて足が止まっているランナーもチラホラ・・・。
2周目は遅くなってもいいから失速しないように心がけました。
公園入口に設けられた給水所で水を補給したり頭から被ったりして再び一般道路へ。
そして下り坂へ。
さすがに急な下り坂を2回も下ると、足にかなりのダメージを受けていることを実感しました。
ランナーの集団もばらけて、時には一人旅状態になることも。
失速することなく3周目に突入。
2周したことを示す赤色のビニールテープを受け取り3週目に挑みましたが、
坂を登るのが精一杯でペースは少しだけですが落ちました。
それと同時に歩き始めたランナーもチラホラ。
最後の給水を受けたところで一気にペースを上げ、
ペースが落ちているランナーを追い抜いていきました。
途中大人と中学生の2人に抜かれましたが、大人のランナーは途中で追いつき、抜き返しました。
そして周回遅れにも追いつきました。
下り坂も慎重かつコケない程度のスピードで下り、
サッカー場が見えたあたりで一気にペースアップ。
遠くからは既にゴールしていた森脇健児さんの、
「もうすぐ、女子のトップがゴールします!」
「30代や40代ばかりがゴールして、10代や20代はどうしたんや!?」
「自分に負けるな!1秒でも早くゴールしよう!」
と叫ぶ声がスピーカーから聞こえていました。
サッカー場の外周で2人抜かれましたが、1人はすぐに追い抜き残りはひとり。
彼は明らかにペースが落ちていたのでサッカー場の中に入ったところで勝負をかけましたが、
最後の最後にペースを上げられてしまい、結局は追いつけずにゴール。
ちなみにタイムは37分38秒。
総合では53位。部門別(男子30歳代)では22位。
個人的には納得のいくタイムでした。
それとウェアは森脇健児さんと伴走した時とほぼ同じだったので、
森脇さんが私の存在を憶えていたのかわかりませんが、
ゴールした時にタッチしようと手を伸ばしてくれたのにはうれしかったです。
ただ予想もしていなかった出来事だったのでタッチできなかったけど。
2月は練習する時間が少なく、競馬で例えるなら、
「太め残りだけど、坂に強いからいい競馬をしてくれるはず」(調教師談)
「明らかに調教不足。おまけに久々の短距離、初コースなので苦戦は必至」(予想誌談)
と惨敗を覚悟していたのですが、
得意なアップダウンのあるコース、そして自分自身に負けることなく集中力を維持することができたので、
結果につながったのだと思います。
次回のレースは未定。
5月までには1回は参加したいけど、どうなるか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(番外)
大会が終わってから森脇健児さんとのツーショットやサインを書いて頂きました。
その時に声をかけていただいたのですが緊張してしまい、
思った事が言えなかったり、的外れな返事をしてしまったのが・・・。
悪いことしたなあ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>こだま指定席往復きっぷ
では広島アウェイ遠征の時に・・・と思ったけど試合は12月5日じゃあ無理。
でも山陽区間をこだまで利用するのは苦にはならないです。
まったりとした雰囲気があるし。
>9001レがけっこう遅れてるとの情報
最初、どこぞのバ○タレが線路に侵入したのか?と思った。
>カーネルサンダースの呪い
当日ニュースがなかったのか、世界中に配信されたのには驚いた。
しっかし、芸術的ともいえる位に白ペンキが剥げてましたね。
>6300系が入る運用
時刻表から「2ドア車両(6300系)で運転」がなくなってます・・・。
>長らくのご愛読ありがとうございました
了解しました。そしてお疲れさまでした。
>新しいサーバにて更新いたします
了解しました。そして今後ともよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ鼻がむずかゆい・・・。
3月15日に走ってきました。
今回はその完走記を。
地下鉄とJR、そして高槻市営バスを乗り継いで会場の萩谷総合公園に到着したのは10時頃。
8kmのスタートは12時40分。まだ2時間以上。
バスの運行時間や道路状況を考えて早めに出発したんですが、
臨時バスが運行していたのと渋滞が発生していないこともあってすんなりと到着しました。
先にスタートする3kmや5kmのスタートを眺めたり、走るコースを歩いたりして時間をつぶしましたが、
このコース、アップダウンが激しすぎてかなりの難コースっぽい・・・。
12時前にウォームアップを始め、サッカー場付近のスタート地点に12時30分に到着。
スタートラインから7・8m後ろに並びました。
スタート直前にゲストランナーの森脇健児さんが登場し、
マイクパフォーマンスを交えながらコースの攻略法をアドバイスしていました。
12時40分にスタート。
公園内は最初こそ急な下り坂がありましたが、基本的には緩やかな上り坂が続いていました。
10人以上に抜かれましたが、アップダウンが激しいコースでいきなり足を使うと後半バテるのは確実なので、
はやる気持ちを抑えながらマイペースで走るように心がけました。
公園を出て一般道へ。
ここも緩やかな上り坂が続いていました。
しばらく走ると右折。
そこからは下り坂でしたが傾斜がハンパではなく、
ブレーキをかけながら下らないと顔面ダイブは間違いない位、危険な坂でした。
何とか転倒しない程度のスピードで駆け下りましたが、
同時にヒザや足の裏に予想以上のダメージを受けました。
そんな道を3分近く下ると公園内に入りましたが、目の前に広がるサッカー場が小さく見えていました。
そこからも下り坂が続きましたが、傾斜は多少は緩くなったので「転がるように」坂を駆け下りました。
坂を下ってサッカー場を半周するまでの間はフラットなコース。
そしてスタート地点を通過して2週目。
1周したことを示す黄色のビニールテープを受け取り2週目に挑みましたが、
このあたりから1周目で飛ばしすぎて足が止まっているランナーもチラホラ・・・。
2周目は遅くなってもいいから失速しないように心がけました。
公園入口に設けられた給水所で水を補給したり頭から被ったりして再び一般道路へ。
そして下り坂へ。
さすがに急な下り坂を2回も下ると、足にかなりのダメージを受けていることを実感しました。
ランナーの集団もばらけて、時には一人旅状態になることも。
失速することなく3周目に突入。
2周したことを示す赤色のビニールテープを受け取り3週目に挑みましたが、
坂を登るのが精一杯でペースは少しだけですが落ちました。
それと同時に歩き始めたランナーもチラホラ。
最後の給水を受けたところで一気にペースを上げ、
ペースが落ちているランナーを追い抜いていきました。
途中大人と中学生の2人に抜かれましたが、大人のランナーは途中で追いつき、抜き返しました。
そして周回遅れにも追いつきました。
下り坂も慎重かつコケない程度のスピードで下り、
サッカー場が見えたあたりで一気にペースアップ。
遠くからは既にゴールしていた森脇健児さんの、
「もうすぐ、女子のトップがゴールします!」
「30代や40代ばかりがゴールして、10代や20代はどうしたんや!?」
「自分に負けるな!1秒でも早くゴールしよう!」
と叫ぶ声がスピーカーから聞こえていました。
サッカー場の外周で2人抜かれましたが、1人はすぐに追い抜き残りはひとり。
彼は明らかにペースが落ちていたのでサッカー場の中に入ったところで勝負をかけましたが、
最後の最後にペースを上げられてしまい、結局は追いつけずにゴール。
ちなみにタイムは37分38秒。
総合では53位。部門別(男子30歳代)では22位。
個人的には納得のいくタイムでした。
それとウェアは森脇健児さんと伴走した時とほぼ同じだったので、
森脇さんが私の存在を憶えていたのかわかりませんが、
ゴールした時にタッチしようと手を伸ばしてくれたのにはうれしかったです。
ただ予想もしていなかった出来事だったのでタッチできなかったけど。
2月は練習する時間が少なく、競馬で例えるなら、
「太め残りだけど、坂に強いからいい競馬をしてくれるはず」(調教師談)
「明らかに調教不足。おまけに久々の短距離、初コースなので苦戦は必至」(予想誌談)
と惨敗を覚悟していたのですが、
得意なアップダウンのあるコース、そして自分自身に負けることなく集中力を維持することができたので、
結果につながったのだと思います。
次回のレースは未定。
5月までには1回は参加したいけど、どうなるか・・・。
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(番外)
大会が終わってから森脇健児さんとのツーショットやサインを書いて頂きました。
その時に声をかけていただいたのですが緊張してしまい、
思った事が言えなかったり、的外れな返事をしてしまったのが・・・。
悪いことしたなあ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>こだま指定席往復きっぷ
では広島アウェイ遠征の時に・・・と思ったけど試合は12月5日じゃあ無理。
でも山陽区間をこだまで利用するのは苦にはならないです。
まったりとした雰囲気があるし。
>9001レがけっこう遅れてるとの情報
最初、どこぞのバ○タレが線路に侵入したのか?と思った。
>カーネルサンダースの呪い
当日ニュースがなかったのか、世界中に配信されたのには驚いた。
しっかし、芸術的ともいえる位に白ペンキが剥げてましたね。
>6300系が入る運用
時刻表から「2ドア車両(6300系)で運転」がなくなってます・・・。
>長らくのご愛読ありがとうございました
了解しました。そしてお疲れさまでした。
>新しいサーバにて更新いたします
了解しました。そして今後ともよろしくお願いします。
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まだ鼻がむずかゆい・・・。