2008.02.01 Friday
福井県内鉄道路線完全制覇(前編)
28日に未乗区間のJR越美北線と福井鉄道(福井駅前−市役所前)を乗りつぶしてきました。
●8連は「キビシッ〜!(30代後半以上限定爆)」●
大阪638(新快速3400M 223系8連)800米原
乗車前は、
高槻から京都までスシ詰め→大津まで混雑→彦根まで大混雑→混雑
と思ってたんですが、実際は、
大阪→高槻と彦根→米原を除いてスシ詰め
でした。8連では明らかに輸送力不足。
すれ違う新快速や快速は12連だったのに。
●木ノ本を境に・・・●
米原804(8131M 521系2連)858敦賀
定刻に米原に到着。
向かい側に停車していた8131Mに急いで乗車。
立ち客が出るほどの混雑でしたが、なんとか座席を確保。
車内は高校生で混雑していましたが、長浜で大量下車。
しかし入れ替わりで別の高校生が乗車。
正直言って長浜で下車した高校生よりも騒がしかった。
木ノ本に到着すると高校生が下車し、車内はガラガラに。
そして車内から眺める風景は一変して雪景色に。
ここから補助席に座ってかぶりつくことにしました。
4ヶ月ほど前にマラソンの時に下車した余呉に到着。
目の前に雪化粧した余呉湖とそれを取り巻く山々、そして霧が立ちこめ、
ある意味幻想的な風景でした。
近江塩津での停車時間を利用して撮影し、定刻に敦賀に到着。
●2度目の413系乗車●
敦賀953(239M 413系3連)1048福井
時間があったので敦賀駅付近を散策し、930前にホームへ。
既に413系が入線していました。
個人的にはこれが生涯2度目の413系乗車。
ちなみに最初の乗車は去年8月の福井アウェイ遠征の帰り。
あの時は芦原温泉から福井までの乗車。
登場から20年以上経過しているのに、普通列車に乗車する時は食パンが多かったので、
なかなか乗車するチャンスがなかったです。
1ボックスに1人とロングシートに1人か2人乗せた状態で敦賀を発車。
交直セクションを通過してから北陸トンネルへ。
冬晴れの雪景色の中を走ったので気持ちよかったこともあり、
車内ではウトウトしていました。
今庄での特急通過待ちの時に撮影の為に起きただけ。
列車も武生と鯖江で多くの乗車があったけど、座席に余裕あり。
北陸線の普通列車は平日はこれだけの利用なのかな?と思いました。
●輸送力にかなり余裕あり●
福井1249(727D キハ120系2連)1416九頭竜湖
2時間ほど時間があるので、福井市内で食事をとることに。
福井市内は平野部で除雪が行き届いているのか残雪すらありませんでした。
それなりにお腹を満たしたいのと、手紙を書かなければならなかったのでファーストフードやカフェを探しました。
雰囲気的には駅前のドトールかシアトルズベストがよかったんだけど、
混雑していたのとお腹を満たすには物足りないので、結局はマクドに。
1230頃に越美北線のホームへ。
その時は誰もいませんでしたが、徐々に乗客が集まってきました。
1245頃に九頭竜湖行が到着。
ホームには30人以上いましたが、2連だったこともあり混雑とは程遠い状態でした。
定刻に福井を出発。
残雪が残る福井平野を走りながら無人駅にこまめに停車し、乗客を何人か下ろしていました。
天気は最初は晴れていましたが、一乗谷あたりから山間部に入ったこともあり曇り空に。
並行する足羽川では水害の傷跡がまだ残り、あちこちで護岸工事が行われていました。
美山あたりで雪景色になり、前方には大野市内の街並みが。
市街地にあたる北大野でまとまった降車があり、そして越前大野に到着。
越美北線では中心の駅で構内は広く、唯一の駅員配置駅。
越前大野鉄道部があり、駅の片隅には腕木信号機が保存されていました。
乗客は私を除いて全員下車。入れ替わりに4人が乗車。
乗務員もこの駅でタブレットを持った運転士と交代しました。
定刻に越前大野を発車。
ここから先は市の中心部から離れていることもあり、雪に覆われた平野部をのんびりと走っていました。
乗客の入れ替わりもなく勝原へ。
かつての終着駅で、駅舎も有人駅だった頃の名残がありました。
勝原から先は昭和47年に開業した新線区間。
発車してすぐに近代的なトンネルに進入。
短いトンネルとスノーシェッドを抜け、時速60キロののスピードで約5.3キロの荒島トンネルへ。
トンネル内は一直線で、遠くにトンネルの出口が見えていましたが、
かなりの距離があるのでなかなか近づきませんでした。
やがて減速し、トンネルの出口にある越前下山に到着。
ここで九頭竜温泉の利用客と思われる2人が下車。
越前下山を発車すると再びトンネルの中へ。
トンネルと出て緩やかなカーブを左に曲がり、
右手に九頭竜スキー場を眺めながら再びトンネルの中へ。
そしてトンネルを抜けると列車は終点の九頭竜湖に到着。
下車したのは私を含めて3人だけ。
●九頭竜湖駅●
折り返しの時間まで16分あったので駅付近を散策。
商店や銀行や役所があり、集落もそれなりにありましたが駅付近を除いて人の気配は感じられませんでした。
通り過ぎる車もほとんどなし。
隣接する道の駅も開店休業状態。
駅に戻り、九頭竜湖駅を観察。
駅舎はログハウス風の造りで委託駅。
待合室にはストーブがありましたが、乗客は誰もいませんでした。
駅窓口でバンダナを巻いた30代くらいの男性から越前大野までの乗車券を購入。
九頭竜湖駅到着証明書も頂きました。
車内に戻り、先頭車両のロングシートに荷物を置きましたが、乗客は皆無。
運転士も駅事務所にいるのか、車内にはいませんでした。
駅の先には本来なら越美南線とつながるはずの線路が雪に埋もれた状態で残っていました。
美濃白鳥駅へ通じるバスが残っていたら、長良川鉄道とセットで乗りつぶすことができたんですが・・・。
>休みの日よりも仕事の日のほうが腹が良く減るもんね
あっしは休みの時が食欲がありますね。
夜勤の時は食べてないです。というか、受けつけない。
>ヤッターマンの歌は、やっぱし山本正之じゃないとなぁ
ストーリーやキャラクターデザインは今風でも構わないけど、
やっぱり歌だけはねえ。故人になったわけでもないのに。
夜中にキッズステーションで放送しているのを見て実感しました。
>トーマスラッピング
どうりで当日の京阪のホームにはバズーカを構えた人が多かったわけですね。
#当日パルスプラザへは京阪→近鉄で向かっていました
##樟葉でトーマスラッピング車と遭遇
>カレーメニューコンプリート
次回はライスの量をコンプリート(ぉ
>大阪府知事選
19時50分に投票を済ませました。
続き(九頭竜湖→越前大野→勝山→福井→市役所前→福井→大阪)は後日。
●8連は「キビシッ〜!(30代後半以上限定爆)」●
大阪638(新快速3400M 223系8連)800米原
乗車前は、
高槻から京都までスシ詰め→大津まで混雑→彦根まで大混雑→混雑
と思ってたんですが、実際は、
大阪→高槻と彦根→米原を除いてスシ詰め
でした。8連では明らかに輸送力不足。
すれ違う新快速や快速は12連だったのに。
●木ノ本を境に・・・●
米原804(8131M 521系2連)858敦賀
定刻に米原に到着。
向かい側に停車していた8131Mに急いで乗車。
立ち客が出るほどの混雑でしたが、なんとか座席を確保。
車内は高校生で混雑していましたが、長浜で大量下車。
しかし入れ替わりで別の高校生が乗車。
正直言って長浜で下車した高校生よりも騒がしかった。
木ノ本に到着すると高校生が下車し、車内はガラガラに。
そして車内から眺める風景は一変して雪景色に。
ここから補助席に座ってかぶりつくことにしました。
4ヶ月ほど前にマラソンの時に下車した余呉に到着。
目の前に雪化粧した余呉湖とそれを取り巻く山々、そして霧が立ちこめ、
ある意味幻想的な風景でした。
近江塩津での停車時間を利用して撮影し、定刻に敦賀に到着。
●2度目の413系乗車●
敦賀953(239M 413系3連)1048福井
時間があったので敦賀駅付近を散策し、930前にホームへ。
既に413系が入線していました。
個人的にはこれが生涯2度目の413系乗車。
ちなみに最初の乗車は去年8月の福井アウェイ遠征の帰り。
あの時は芦原温泉から福井までの乗車。
登場から20年以上経過しているのに、普通列車に乗車する時は食パンが多かったので、
なかなか乗車するチャンスがなかったです。
1ボックスに1人とロングシートに1人か2人乗せた状態で敦賀を発車。
交直セクションを通過してから北陸トンネルへ。
冬晴れの雪景色の中を走ったので気持ちよかったこともあり、
車内ではウトウトしていました。
今庄での特急通過待ちの時に撮影の為に起きただけ。
列車も武生と鯖江で多くの乗車があったけど、座席に余裕あり。
北陸線の普通列車は平日はこれだけの利用なのかな?と思いました。
●輸送力にかなり余裕あり●
福井1249(727D キハ120系2連)1416九頭竜湖
2時間ほど時間があるので、福井市内で食事をとることに。
福井市内は平野部で除雪が行き届いているのか残雪すらありませんでした。
それなりにお腹を満たしたいのと、手紙を書かなければならなかったのでファーストフードやカフェを探しました。
雰囲気的には駅前のドトールかシアトルズベストがよかったんだけど、
混雑していたのとお腹を満たすには物足りないので、結局はマクドに。
1230頃に越美北線のホームへ。
その時は誰もいませんでしたが、徐々に乗客が集まってきました。
1245頃に九頭竜湖行が到着。
ホームには30人以上いましたが、2連だったこともあり混雑とは程遠い状態でした。
定刻に福井を出発。
残雪が残る福井平野を走りながら無人駅にこまめに停車し、乗客を何人か下ろしていました。
天気は最初は晴れていましたが、一乗谷あたりから山間部に入ったこともあり曇り空に。
並行する足羽川では水害の傷跡がまだ残り、あちこちで護岸工事が行われていました。
美山あたりで雪景色になり、前方には大野市内の街並みが。
市街地にあたる北大野でまとまった降車があり、そして越前大野に到着。
越美北線では中心の駅で構内は広く、唯一の駅員配置駅。
越前大野鉄道部があり、駅の片隅には腕木信号機が保存されていました。
乗客は私を除いて全員下車。入れ替わりに4人が乗車。
乗務員もこの駅でタブレットを持った運転士と交代しました。
定刻に越前大野を発車。
ここから先は市の中心部から離れていることもあり、雪に覆われた平野部をのんびりと走っていました。
乗客の入れ替わりもなく勝原へ。
かつての終着駅で、駅舎も有人駅だった頃の名残がありました。
勝原から先は昭和47年に開業した新線区間。
発車してすぐに近代的なトンネルに進入。
短いトンネルとスノーシェッドを抜け、時速60キロののスピードで約5.3キロの荒島トンネルへ。
トンネル内は一直線で、遠くにトンネルの出口が見えていましたが、
かなりの距離があるのでなかなか近づきませんでした。
やがて減速し、トンネルの出口にある越前下山に到着。
ここで九頭竜温泉の利用客と思われる2人が下車。
越前下山を発車すると再びトンネルの中へ。
トンネルと出て緩やかなカーブを左に曲がり、
右手に九頭竜スキー場を眺めながら再びトンネルの中へ。
そしてトンネルを抜けると列車は終点の九頭竜湖に到着。
下車したのは私を含めて3人だけ。
●九頭竜湖駅●
折り返しの時間まで16分あったので駅付近を散策。
商店や銀行や役所があり、集落もそれなりにありましたが駅付近を除いて人の気配は感じられませんでした。
通り過ぎる車もほとんどなし。
隣接する道の駅も開店休業状態。
駅に戻り、九頭竜湖駅を観察。
駅舎はログハウス風の造りで委託駅。
待合室にはストーブがありましたが、乗客は誰もいませんでした。
駅窓口でバンダナを巻いた30代くらいの男性から越前大野までの乗車券を購入。
九頭竜湖駅到着証明書も頂きました。
車内に戻り、先頭車両のロングシートに荷物を置きましたが、乗客は皆無。
運転士も駅事務所にいるのか、車内にはいませんでした。
駅の先には本来なら越美南線とつながるはずの線路が雪に埋もれた状態で残っていました。
美濃白鳥駅へ通じるバスが残っていたら、長良川鉄道とセットで乗りつぶすことができたんですが・・・。
>休みの日よりも仕事の日のほうが腹が良く減るもんね
あっしは休みの時が食欲がありますね。
夜勤の時は食べてないです。というか、受けつけない。
>ヤッターマンの歌は、やっぱし山本正之じゃないとなぁ
ストーリーやキャラクターデザインは今風でも構わないけど、
やっぱり歌だけはねえ。故人になったわけでもないのに。
夜中にキッズステーションで放送しているのを見て実感しました。
>トーマスラッピング
どうりで当日の京阪のホームにはバズーカを構えた人が多かったわけですね。
#当日パルスプラザへは京阪→近鉄で向かっていました
##樟葉でトーマスラッピング車と遭遇
>カレーメニューコンプリート
次回はライスの量をコンプリート(ぉ
>大阪府知事選
19時50分に投票を済ませました。
続き(九頭竜湖→越前大野→勝山→福井→市役所前→福井→大阪)は後日。