長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
今日のサンガ(第27節 山形1−2京都)
サンガ、引き分け挟み5連勝
田原、逆転ゴール(京都新聞より)

(京都公式)

C大阪戦から3日後の山形戦、雨のアウェイ、そしてアレモンの不幸な出来事があった中、
京都サンガは勝ちました。

勝ってくれて本当にありがとう。
アレモンの為に絶対に勝たなければならない試合だっただけに。

順位は2位のままだけど、首位の札幌に食らいついているし、
3位の仙台との差を少しだけ開くことができました。

次節は14日。ホーム西京極で、相手はあまり相性が良くないサガン鳥栖。
仕事で参戦できないのでスタジアムで黙祷や献花はできないけど、
札幌に離されない為にも勝って欲しい。
大阪から魂だけでも参戦させます。



アレモンの件ですが、地球の裏側で起こった出来事で実感がわかないのと、
事実を受け止めたくないというのが本音です。
「どこかのJ2チームの助っ人」としてふらっと来日しそうな気がして・・・。
けど一番ショックを受けているのは選手やスタッフはもちろん、
一緒に京都にやってきたパウリーニョではないかと思う。


2005シーズンは京都の為に貢献してくれました。
開幕戦で水戸から大逆転勝利を演出してくれたし、決勝ゴールも何度も決めてくれたし。
でも完璧な選手だったかというとそうでもなく、結構荒削りで力任せ、精神的にも未熟。
フリーの場面でシュートを外したり、審判に異議を何度も唱えたり。
普段から陽気で無邪気、意味不明なゴールパフォーマンス、
草津戦ではPKのキッカーをパウリーニョに横取りされて泣いたような顔を見せたり・・・。
子供がそのまま大人になった感じ。でも憎めないキャラだった。


私が持っているアレモンに関するグッズは、
直筆サインボールとレプリカユニの背中に書いてもらった直筆サイン。
ユニにサインを書いてもらった時も、楽しそうに書いていたのが印象に残っています。
でも思い出の品物になるにはあまりにも早過ぎる。


彼は天国ではなく、ブラジルのどこかでボールを蹴っている気がする。
現実を受け止められない自分がまだそこにいます。
| DCT−65190 | - | 21:42 | comments(0) | - |









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