長距離走者のひとりごと

昨日ですが、京都木津川マラソンを走ってきました。
例年フルマラソンに参加しているのですが、2週間後に泉州国際マラソン（フル）が控えていたので、
今回はハーフで参加しました。
気がかりなのは2週間近くインフルエンザでダウンしてたのと、練習を再開したのは10日ほど前。
まだ病み上がりの身体で走れるんだろうか？


自宅を7時前に出発し、会場には8時30分前に到着。
受付を済ませてから歩いて10分ほどのところにある妻の実家で走る準備。
そして会場に戻ったのは9時30分頃。
準備運動を済ませましたが、息遣いや足の運びは問題なし。
ハーフまでの距離ならなんとか走れそう。
ただ装着していた腕時計のバッテリーが切れ、ペースがわからないのが気がかり。

10時10分にハーフがスタート。
今回は木津川を北上し、国道1号線を過ぎたあたりで折り返すハーフで、
いつもフル参加の時は20km過ぎを走るコース。

集団の中に紛れながら近鉄京都線の高架下をくぐり、小さな川を2回渡って京奈和自動車の下を通過。
途中の給水ポイントではドリンクだけ受け取りました。

ここから先の第2京阪付近までの約3kmは単調な河川敷。
例年参加していたフルでは身体やメンタルで疲れていた25km過ぎの地点で気分が滅入っていましたが、
今回はハーフ。
走りも絶好調でした。

そして9km地点を過ぎたあたりで国道1号線をくぐり、京阪電車が見える地点までラン。
そして折り返し。あとは来た道を戻るだけ。


しばらくは快調に走行していましたが、第2京阪付近で急に息苦しくなってきました。
やっぱりインフルエンザの後遺症か？
意識的に減速しましたが、こみ上げてくるものが････。
立ち止まるとセキが止まらなくなり、つばもかなりの量が。
嘔吐する一歩手前でした。

その後は給水所で立ち止まって水分を十分に補給し、次の給水所までゆっくりペースのラン。
どんどん抜かされていきました。
ペースを上げたくても十分に息ができないし、咳き込んだ時に体力を使ってしまいエネルギー切れ状態。

どうにか近鉄の鉄橋下までたどり着き、最後の給水。
残り約2km。遠くにはゴール地点の山城大橋が。でも足の裏も痛くなってきた。

ボロボロの状態でなんとか国道307号線をくぐり、ゴールへ。
最後の坂道から力を振り絞ってスパートをかけ、そのままゴール。
タイムは1時間58分00秒（速報）。
途中で呼吸器系にトラブルが発生したとはいえ、情けない･･･。
2週間後の泉州国際マラソンは大丈夫なんだろうか？
その前に前日に行われる「京都駅ビル大階段駆け上がり大会」に出ないといけないんだけど。
来年こそ1時間40分〜45分でゴールしたいと思います。


その後、妻の実家でお風呂と食事の提供を受け、
大量の野菜や果物を手土産に18時過ぎに自宅に戻りました。
知ってはいるけど、2月の山城は夕方になると冷え込みが厳しい･･･。

箕面ST様

こんばんは^^
泉州国際ではこんなブザマな姿を見せないように頑張ります。
その前に練習をしておかないと。
＃家族サービス優先で練習があまりできないらしい

ハーフお疲れ様でした。
病み上がりみたいで大変だったみたいですね。
泉州まで時間はあるので
疲れを残さないように
焦らず走りましょう〜。

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