長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
大阪マラソン完走記2(スタート当日〜スタート) ※11/16加筆
(スタート当日〜スタート直前)
目覚まし時計は5時にセットしましたが、4時40分に起きてしまいました。
6時頃に自宅を出発し、地下鉄・JRを乗り継いで大阪城北詰駅に到着したのは7時前。
そこから歩いて箕面STさんと合流し大阪城公園へ移動し、大阪城ホールのそばで走る準備をしました。

今回の走る格好ですが、
・京都サンガのレプリカユニホーム(CW-X)
・黒/赤のハーフタイツ(CW-X)
・黒の五本指ソックス(CW-X)


それと、
時計:トライアックス35(ナイキ)
左手首:磁気ブレスレット(コラントッテ 大阪マラソン参加記念 2000円ほどするらしい)
シューズ:白/銀/水色のズームストラクチャートライアックス+13(ナイキ)

で走ることにしました。

本来なら秋のフルマラソンの時は黒の半袖Tシャツを着用しているんですが、
この大阪マラソン、玉出から先には両親や親戚が住んでるだけでなく、
近所の方や知り合いがボランティアとして32.5kmの給水所にいるので
「沿道の親戚やご近所さんにわかりやすいように(要は目立つ格好)」
ということで個人的に応援している、
そしてJリーグのユニでは派手な京都サンガのユニを着用しました。


8時前に箕面STさんと別れ、場内を撮影してから大型トラックに荷物を預けてスタート地点へ。
大阪城内を含むスタート地点への道路は多くのランナーで大混雑していましたが、
途中で道幅が広くなったり、残り距離や所要時間が書かれたプラカードを掲示していたこともあり、
移動する時の精神的なストレスを感じることはありませんでした。
しかし、普段走っている大阪城内がランナーでギュウギュウ詰めになるとは予想もしなかった・・・。

私はDブロックからのスタートでしたが、D・E・Fブロックのランナーは結構歩かされました。
大阪城を抜け、追手門学院の裏道を通り抜け(お受験に失敗した中学校がありました 悲)、
テレビ大阪のそばを通り延々と・・・。
大手前交差点のあたりがDブロックのスタート地点で、スタート30分前の8時30分に到着しました。
上空ではヘリコプターが飛び、中島ヒロトのトークや招待選手、そしてゲストランナーの紹介、
そしてブロックに押し込まれた多くのランナー・・・。
嫌でも気分は高まってきました。

スタート直前になるとブロックの間隔が狭まりスタート地点に誘導されましたが、
スタート地点から遠いと思っていたDブロック、意外と近かったです。
最初は目標タイムはスタート時の大渋滞を考慮して「4時間30分以内の完走」と定めていましたが、
「4時間10分以内の完走」に改めました。
それと「歩かずに完走(知り合いがいる場所は除く)」も。
そして記念すべき第1回の大都市マラソンに参加できた事に感謝し、楽しんで走ろうと思ったのと、
わざわざ沿道まで応援に駆けつけた皆さんにも感謝を示す意味で、
「極力苦しそうな顔で走らないようにする」
「極力声援には応える」

も心がけました。


8時55分に車いすの部がスタート。
そして5分後の9時、曇り空の中でフルマラソンがスタートしました。
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