長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
小豆島オリーブマラソン完走記(小豆島上陸編)
5月23日から24日までの1泊2日で小豆島オリーブマラソンに参加しました。
今回は大会前日のレポートを書きたいと思います。




大阪の自宅を出発し、神戸三宮にあるジャンボフェリーの乗り場に到着したのは9時30分前。
乗船するのは神戸1110の高松東港行きジャンボフェリー。
予定では800のフェリーに乗りたかったのですが、定期検査の為に運休。
本数も4便から2便に減らされていました。

10時を過ぎるとランナーが続々と集まりだしましたが、
放送で高松からのフェリーが約45分遅れて神戸に向かっているとのこと。
うーん・・・小豆島での観光スケジュールに影響が出そう。

11時を過ぎてもフェリーは姿を見せず、やがて60分遅れているとの放送が。
あんまり観光できないかもしれない。

11時30分過ぎにようやくジャンボフェリー「こんぴら2」が入港。
カーペット席を確保し、フェリーは55分遅れの1205に出航。




2007年に発表したヤノベケンジの代表作「トらやんの大冒険」の「トラやん」らしい。

出航した後は展望デッキに上がって神戸の山々や明石海峡大橋を眺めたりして過ごし、
明石海峡を通過してからはカーペット席でぼーっとしていました。
しかしまわりのカーペット席の団体は走るのが翌日とはいえ宴会始めていたのには驚きました。
走った後ならともかく。私にはできない、翌日に残るから。
でも羨ましかったなあ・・・楽しそうだったし。完全にぼっちだった^^;



15時20分過ぎ、約70分遅れで小豆島坂手港に到着。
予定では15時過ぎのバスで観光地に立ち寄りながら宿泊先に向かうことにしていましたが、
フェリーが遅れたので次のバスは16時過ぎの土庄行。
マルキンのしょうゆソフトは諦めて、森国酒造の地酒と小豆島名物のひしお丼に絞ることにしました。
安田にあるのつくだ煮ソフト、食べられるかな?


バスの時間までの間、オリーブマラソンの会場を散策しましたが
設営の真っ最中でステージやテントはできあがっていました。



受付で記念品を受け取りましたが、このマラソン大会の特徴のひとつとして
地元特産品がたくさん入っていること。
定番のスポーツタオル、アミノバリュー以外には、
・しょうゆ
・つくだ煮
・粉末だし
・オリーブハンドクリーム
・そうめん
・オリーブ茶
が入っていました。
ちなみに袋の中身は微妙に違うらしい。
実際にグループ参加のランナーは中身を交換していました。



16時過ぎにバスが2台到着。
1台は急遽仕立てたようですが、それでも積み残しが発生しました。

今回の小豆島での路線バスと翌日の草壁〜高松航路では「オリーブIruCa」
を使いました。
これは小豆島オリーブバスが発行している小豆島限定のICカードで
オリーブバスを利用するたびに運賃が13%割引されます。



10分ほど乗車して苗羽(のうま)で下車。
少しばかり歩いて森国酒造でお土産の地酒を購入。
道路沿いに看板が出ていましたが、集落の奥まった場所にありました。
まわりの人家に溶け込んでいたので看板が無かったら見つけられなかった。



そのまま歩いて安田にあるさぬき庵で遅い昼食のひしお丼を食べました。
魚介類が新鮮でアクセントのつくだ煮とオリーブが美味しかった^^
参考:ひしお丼(ジャンボフェリーより)

食べ終わった後はバスで宿泊先へ。
つくだ煮ソフトですが店が閉まっていたので食べられませんでした。
小豆島の観光施設は閉めるのが早い。



岬の分教場がある、小豆島田浦地区の夕暮れ

今回お世話になるのは小豆島オリーブユースホステル。
20年近く前に利用したことがありますが経営者と形態が変わっていたので
いろいろと様変わりしていました。
それでも大部屋とセルフ式の食堂、共同のお風呂とトイレは昔のまま。

本当なら21時頃に眠りにつくつもりでしたが、
同室のランナーさん(高知から来た60代のライダー、横浜から来た30代のベルマーレサポーター)と
盛り上がってしまい、
気がつけば23時前でした^^;


(続く)
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