長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
激闘!大阪マラソン第2夜
(スタート〜京セラドーム大阪)
午前9時、フルマラソンがスタート。
ロスタイムは5:14。

しばらくは大渋滞でしたが、左にカーブしたところで集団がばらけ、何とか走れる状態に。
それでも追い抜きたい気持ちを抑え、流れに乗る形で走りました。

森ノ宮へ通じる下り坂を走っていると左足に違和感を感じシューズを見てみると、
靴ヒモが外れていました。
他のランナーの邪魔にならない所で靴ヒモを締め直しましたが、森ノ宮を過ぎたあたりでまた外れました。
締め直すのに時間がかかったのと尿意を感じてトイレに駆け込んだこともあって
タイムを大幅にロスしました。

トイレから戻るとキロ5:20〜5:30で走り鶴橋付近で右折して千日前通へ。
ここから先は自分のペースで走ることができました。
上本町までゆるやかな上りを越えた後、今度は下って日本橋へ。
沿道の応援もさらに増して大きくなっていきました。

難波で右折し、御堂筋へ。
本線と側道があり、フルは側道、チャレンジランは本線を走行することになっていたので側道へ。
声援も千日前通以上に大きく、知らないうちにキロ5:20を切るハイペースに。
それと京都サンガユニを着ていたせいか、私に対しての声援も時折ありました。

淀屋橋付近で右折し、土佐堀通へ。
個人的には御堂筋に戻るこの往復コースがつらい。
このあたりでペースをキロ5:30前後に戻しました。
まだ10kmを過ぎたところ。全体の4分の1しか走っていない。

片町付近で折り返し、北浜で土佐堀通を離れて中之島へ。
このあたりで実況しながら走っていたMBSの上泉アナウンサーを抜きました。

チャレンジランを走り終えたランナーが集まる中央公会堂のそばを通過しまし、再び御堂筋へ。
去年走った時は広い道路とイチョウ並木に感動しましたが、
今回もこの素晴らしい光景の中を走ることができたことに感動しました。
そしてようやく?沿道から声援を送る人を観察できる余裕も。
それまではスタート直後のトラブルでそんな余裕はありませんでした。

15km地点(本町付近)で沿道にいた箕面STさんを発見。
応援サンキュでした^^

走っているといろんなウェアを着用しているランナーを見かけましたが、
仮装はもちろんのこと、Jリーグやプロ野球のユニを着ている人も結構見かけました。
「やっぱりタイガースが多いな」
「柏レイソルに浦和レッズに松本山雅etc.・・・地元から来てたらご苦労さんやな」
「カープ坊や(広島カープのマスコット)のサイクルジャージか・・・Jスポーツのオンラインで売ってたな」
「けいおん!のサイクルジャージか・・・け、けいおん!?そんなん売ってるんかい!?(驚)」
#TBSのオンラインショップで扱ってるらしい

しばらくは「けいおん!」ジャージのランナー(30代男性?)の背後につきながら走りましたが、
私のペースよりも若干速かったので途中で追走するのをあきらめました^^;

ややオーバーペースの状態で難波で右折し、京セラドーム大阪へ。
汐見橋までは阪神高速堺線が上を走行している関係で薄暗かったものの、
そこを過ぎると視界が開け、同時に緩やかな上り坂。
ちょうど坂を上りきったところでNMB48のひとりを追い抜きましたが、
意外と?走力があるようで一気には抜けませんでした。侮れない。

京セラドームを通過。
ユニの胸元に「京セラ」(任天堂・ワコールと共に京都サンガのメインスポンサー)と書かれているせいか、
「京都負けるな!」「京セラ頑張れ!」などの激励が飛び交いました。恥ずかしかった^^;

京セラドームを一旦通り過ぎ、折り返して20kmを通過。
その先でトラブルが発生するとは夢にも思いませんでした。

(続く)
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