長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
京都駅ビル大階段駆け上がり大会
遅くなりましたが2月18日、京都駅ビル大階段駆け上がり大会に参加してきました。

会社でチームを組み、全長70m・高低差35m・段数171段の階段を駆け上がりましたが、
レース前に試走したところ軽く上がっただけで太ももがパンパンに・・・。
大丈夫かいな?

私たちのチームは14番目のスタートで、私は第3走者。
ナンバーカードは55-3。
第2走者がゴールした後にスタートラインへ。
一緒に走る他の3人はどう見ても駆け上がりが得意そうな筋肉隆々なアスリート。
見た目でも負けてました。

そしてスタート。
スタートはよかったんですが加速がつかず、他の3人から大きく遅れを取りました。
そして半分ほど走ったところで両足の太ももに張りが。
一段飛ばしとはいえ、もう来るか。
だんだん足が上がらなくなってきたし、会社からの声援や梶原アナウンサーの実況も聞こえない状態。
それでもゴールへ向けて駆け上がりました。

階段も残り45段ほど。
前を見ると3番手が失速し始めていました。
足が上がらなくなってきたけど、何とか踏ん張れば最下位は免れることができるかも?

残り30段ほどになると両足が言うことをきかなくなり、
前に足を運んでいるつもりがなぜかひざ下が外側に。
危うく転倒しそうになりました。

ようやく3番手を捕らえ、残りの階段は15段ほど。
このまま一段飛ばしで駆け上がろう。

そして転びながらゴール。
息も絶え絶えで、なかなか起き上がることができませんでした。
ちなみにタイムは42秒8。
個人的には30秒前後を狙っていたので悔いが残りました。
坂道や階段ダッシュ、それと下半身強化が不十分だったかも?

その後4番手を3人で迎え、完走証を受け取って慰労会が行われている京都タワー内の居酒屋へ。
拍手の中迎えられましたが、会社から50人以上も来ていたのには予想外。
余計に本来の走りができなかったことを後悔しました。

その後2時間ほど店内にいました。
たくさん飲み食いしたかったですが翌日に泉州国際マラソンが控えていたので、
アルコールは大ジョッキ1杯だけにして、料理も揚げ物や生ものは控えました。


初めての大階段駆け上がりとはいえ、自分でもブザマな走りと思いました。
会社が許してくれるのなら、来年も出場してリベンジしたいです。



ちなみにこのレースの模様はKBS京都で3月3日19:00〜20:25に放送されますが、
どうか私の走りはカットされてますように(苦笑
#チームの集合写真はオンエアされるらしい
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