長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
鍛冶屋線市原駅記念館
前回の続き。
381系こうのとりで柏原まで乗車した後、
1990年に廃止された旧JR鍛冶屋線の市原駅跡に行ってきました。

柏原からは普通列車を乗り継いで加古川線の西脇市で下車。
1990年3月までは「野村駅」と名乗り、鍛冶屋線がこの駅から分岐していました。

12時50分発の山寄上行の神姫バスに乗車し、13時19分に市原に到着。
歩いて5分のところに市原駅記念館がありました。

市原駅を復元した建物の中には鍛冶屋線に関する資料などが展示していました。
アップしていませんが市原駅以外にも西脇駅や野村駅に関する資料もありました。

市原駅に展示していた2両編成のキハ30。
以前は現役当時の加古川色で展示していましたが、最近になってカラフルに塗り替えられました。
バスの車窓から見た時は「なんじゃこら!?」と思いましたが、
記念館の説明書きに書かれていた塗り替えた理由を知った時は、
まあこれはこれでアリかな?と思いました。
参考:鍛冶屋線市原駅記念館展示車両ペイント大作戦!(西脇市HPより)

廃線跡の一部は道路に転用されていますが、鍛冶屋線の廃線跡の多くは遊歩道に転用されています。


今回はバスの時間の関係で市原の滞在時間は約30分と短かったですが、
機会があれば旧鍛冶屋駅にある資料館と一緒に廃線跡を再訪したいと思います。
| DCT−65190 | - | 23:39 | comments(0) | - |
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