長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
奥びわ湖健康マラソン、走ってきました(その1)
5月15日に奥びわ湖健康マラソンの15kmを走ってきました。


(今回の行程)
大阪541(506B)627京都(207系7連)
京都631(1804M)736近江今津(117系300番台6連)
近江今津814(4843M)828永原(521系2連)
(マラソン参加)
永原1256(3132M)1315敦賀(223系4連)
(敦賀ヨーロッパ軒駅前店でソースかつ丼)
敦賀1423(3171M〜3271M)1628大阪(223系4連 近江今津で8連増結)


5時に自宅を出発し、8時30分過ぎに永原に到着。
去年以上に福井行普通の利用客が多かったような・・・。

受付を済ませて隣接するふれあいスポーツセンターで準備。
参加者が多くなったせいか、スポーツセンター内の更衣エリアが広くなっていました。
#去年は体育館の半分だったのが、今年は体育館全エリアでした

ウェアに着替えて写真を撮っている時にSTさんとお連れの方と合流。
STさんと2kmほど走りましたが、天気が良かったのですぐに汗をかきました。

そして10時15分頃にスタート地点へ。
今回は2,000人近くの参加があり、去年よりも大幅に増加。
スタート地点に並んで後ろを振り返ると、人人人・・・。
4年前に参加した時は800人ほどだったのに。
ちなみに「私よりも速い」STさんは身体が万全の状態ではないとのことで、
私と同じ位置でのスタートになりました。

10時30分にスタート。
例年は参加者が多くても道幅が広いのですぐにバラけるのですが、
参加者が多すぎるのかなかなか渋滞は解消されず、スピードもノロノロ。
ちょっとストレスがたまりました。

最初の給水地点あたりでようやく集団がばらけ、ようやく自分のペースで走ることができました。
しかし最初の給水地点では例年以上のランナーが押し寄せていたせいか、
ボランティアの中学生は、
「や、やばいって」
「はよ水用意したほうがいいって」
と口々に叫んでいました。
ちなみにSTさんとは私がペースを上げたこともあり、途中で離れ離れになりました。

右手に琵琶湖を眺めながら走りましたが空気が乾いていたとはいえ日差しがきつく、
あまりの暑さで汗を大量にかいてバテそうになったので、
ペースを落としたり日陰を選んで走ったりしました。

良くない出来事は続くのか?2回目の給水ではコップを取りそこね、
キロ5分過ぎまでペースが落ちてしまいました。

3回目の給水にようやくありつき、目指すは大浦集落近くの折り返し地点。
わかっていたとはいえ、折り返し地点までが遠い。
暑さでバテそうになりましたが、何とか集中力を維持しながら走る事を心が得ました。

7km地点に近づこうとした時に、対向車線を走るトップランナーの中に後方にいたはずのSTさんが・・・。
やっぱりまわりがトロトロ走っているのが我慢できなかったんだろうか?

しばらく走っているとお連れの方に追い抜かれ、折り返し地点へ。
あとは左手に琵琶湖を眺めながら会場へ向かうだけ。

4回目の給水を受けた時に身体が軽くなった気がしてペースを上げてみましたが、
あまり苦しくなかったので少しペースを上げてみました。
このあたりまで来るとランナーは完全にバラけて自然と列を成して走っていました。

ペースを上げたせいか先行していたお連れの方に追いつき、一声かけてから追い抜きました。
その後5回目の給水でペースを落とした時に再度抜かれましたが(^^;

ラストの6回目の給水を終えた時にさらにペースを上げましたが、
他のランナーもペースを上げていたので容易には追い抜くことはできませんでした。

13kmを過ぎたあたりで県道を離れて湖沿いの公園の道路へ。
ここから先は道幅は狭くなりカーブが多くなりましたが、
つぶれるのを承知でラストスパート。
集落に入る手前でお連れの方を追い抜きました。

集落を抜けると遠くには黄色いゴールアーチが。
残り1kmのあたりで目標タイムの70分は既に過ぎてしまったけど、
失速しないことを目標に切り替えてゴールへ向かって走り続けました。

残り500mあたりでさらにペースを上げましたが、短距離走のようなペース。
まわりのランナーも同じようにスパートをかけていました。

その勢いのままゴール。
タイムは1時間12分45秒。
ロスタイムは23秒。順位は311位。
目標の70分切りは達成できなかったけど、前半抑えたとはいえ自分の走りができたし、
それにラストスパートをかけることができたんでよしとしましょう。

完走証に名前を達筆で書いてもらいましたが、順位とタイムを書いてもらうのを忘れました(^^;

2年前までは地元の西浅井町主催だったのが、去年からは地元のスポーツ団体が主催となり、今回は2回目。
どうなることやら?と思いましたが、手作り感やまったり感はそのままでした。
ここ最近は参加者が増えつつありますが、極力まったり感は維持して欲しいと思います。
琵琶湖の美しい風景を組み込んだコースや手書きの完走証、
そして地元主体のきめ細やかな運営は個人的には気に入ってます。
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