長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
泉州国際市民マラソン完走記
かなり遅くなりましたが、2月21日に行われた泉州国際市民マラソンの完走記を。

阪堺電車に乗って会場の浜寺公園に到着したのは9時過ぎ。
準備を済ませてからウォームアップを済ませ、11時にスタート。

まずは旧国道26号線を北上し、大浜へ。
この大会では1kmごとの距離表示があったので、それを元にペース配分をしましたが、
「キロ5分15秒前後でいけるところまで走って貯金を作る」予定が、実際はキロ5分前後。
最初は距離表示の間違いを疑いましたが、日本陸連公認の大会なので間違いなくオーバーペース。
減速することも考えましたがスピードを落とす勇気がなかったのと、
「行けるところまで行ってしまえ!」と思い、そのままのスピードで走りました。

大浜で折り返し、南下。
2年前の大雪と違って、今年は春を思わせる陽気。
防寒対策を施したこともあり、かなりの発汗がありました。

ひときわ声援が大きかった高石、沿道のだんじりの囃子が印象に残った岸和田、
私設エイドが目立った貝塚を通り抜け、りんくうタウンへ。
このあたりからペースが遅くなってきました。

32キロを過ぎたあたりで田尻スカイブリッジへ。
この橋の上りを力強く走ったのが災いしたのか、下り終えてから大ブレーキに陥りました。
ペースもキロ6分以上と落ち、続く泉南マリンブリッジの上りでは歩いてしまいました。

その後折り返しましたが、今度はエネルギー切れ。無性にお腹が空きました。
ペースもキロ7分以上まで遅くなり、さっき渡った2本の橋を再び渡りましたが、
上りでは足が止まり、下った後は身体は走っていても実際は歩くのと変わらないスピードまで落ち、
今度は脱水症状にも陥りました。
この時点では4時間以内の完走は絶望的に・・・。

最後の橋を渡り終えたところで、40km地点の最後の給水ポイント。
ここで食べられるだけ食べ、水を頭から被ってペースを上げました。

旅客機が離陸する関西国際空港が一望できる海沿いを走ってりんくう公園へ。
走る体力はほとんど使い果たしていましたが、気力で走っていました。

りんくう公園に入ったところで最後の気力を振り絞ってペースを上げ、
沿道の声援を受けながらゴール。

記録ですが、
タイム 4:06:40
種目別順位 988/1503
総合順位 1338/1889

でした。

念願の4時間切りはできませんでした。
来年こそ目標を達成して、歓喜の涙を流したいと思います。
いや、本当に。
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>来週やったらアウトやったんはご存知?
知ってましたよ^^
最初は13日の予定だったのも事実。

>旅券持ってへんやろ
あっしも・・・。

>高校の頃、私がいた学年は1クラス約40人で11クラス
あっしの高校の頃は、
「1クラス約40人 文系・理系とも各10クラス」
と大所帯でした。
ちなみに私立で男子校(当時)。

>3月10日と言えば阪急電鉄開業日であり、私の誕生日
おめでとうございます。
ちなみにあっしは今年の8月で(矢野捕手の背番号)歳に。
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次走は3月21日の大阪城リレーマラソン
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