長距離走者のひとりごと

DCT−65190が鉄道趣味とマラソンと京都サンガ、そして日頃思った事を書き込んでいます。
(容量の関係で、アップ後1年前後を経過した日記の画像は削除している場合があります)
産まれてきたわが子
遅くなりましたが、おかげさまで2008年7月19日午前11時41分、
帝王切開でしたが無事に産まれました。
3006グラムの男の子、母子ともに健康。

日記にも書きましたが本来なら7月18日13時に入院する予定でしたが、
出血が多くなり、7月17日20時頃に入院。
そして18日未明に破水。
翌19日には持ち直したものの、予定日にも関わらずいわゆる「開いていない状態」で、
「開くのを待っていると、お腹の赤ちゃんが大きくなって自然分娩に負担がかかるのと、
お腹の赤ちゃんが苦しんでいる兆候がある」
ということで7月19日10時過ぎに帝王切開で出産することが決定。
11時10分に手術室へ。
そして11時45分過ぎに保育器に入れられた子供がやってきました。

最初は、
「体中を真っ赤にして泣きながら」運ばれてくると思っていたんですが、
実際はお腹の中で苦しんでいたのか、
「体中が真っ白で、両目をパチパチしながら」運ばれてきました。
しかも「ここはどこ?」「あなたは誰?」みたいな感じで周りを見つめていました。
実際は見えてないらしいけど。
意表を突かれたので涙を流すことができませんでした、はい。
泣かなかった場合を考えて、最近うれし涙を流した時(京都サンガがJ1昇格を決めた瞬間)を
思い出すつもりだったんですが・・・

12時10分、ベッドに横たわった妻が運ばれてきました。
お医者さんが子供を取り出した時に子供が泣き出し、その時に涙が流れたとのこと。

翌日の7月20日の昼過ぎ、夜勤を終えてから病院へ。
妻は傷口が痛いらしく満足に動けない状態。

15時過ぎにようやく窓越しから子供と対面しました。
両隣の赤ちゃんは終始泣き叫んでいたにも関わらず、
度胸が据わっているのか、それともさっきまで泣いていたのか眠っていました。

16時30分、授乳の時間でしたが5分間だけ直に対面することができました。
ミルクを欲しがっていたのか大きな声で泣いていました。
消毒した後、ぎこちない手つきで抱きかかえましたが、それまで泣いていたのが一転して泣き止みました。
8年くらい前に生後間もない妹の子供を抱きかかえた事がありますが、
その時と同じように「軽かった」というのが第一印象。
それと同時に「父親になった」というのを実感しました。

名前ですが候補は絞っていますが、まだ決定していません。
予定では仕事が休みの29日か30日に届け出る予定。
それと退院予定日は7月26日。
退院してからの育児が大変ですが、妻と一緒に協力して育てていきます。


最後に性別ですが、検査でもわからず「過去の例から女の子の可能性が大」とのことで
「産まれてくるわが子は女の子」とまわりに公言していましたが、
実は6月の検査で男の子ということが判明していました。
言い出すことができず、ご迷惑をかけてすみませんでした。
それと皆様からのお祝いの言葉、ありがとうございました。
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